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2 先進医療Bの総括報告書に関する評価について(別紙4)[1.1MB] (10 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00179.html |
| 出典情報 | 先進医療会議(第156回 8/6)《厚生労働省》 |
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症例数設定根拠ではおっしゃるとおりの記載が見受けられますが,プロトコルおよび統計解析
計画書の主解析では,95%信頼区間を求めるとの記載がありますので症例数設定根拠との不整合
が見受けられます(あくまで主解析部分には症例数設定根拠と整合した主解析方法を記載すべ
きと考えます)
.ところで上記の点をプロトコル上の誤記ととらえたとしても,総括報告書に記
載されている 90%信頼区間は両側 90%信頼区間と思われます.しかし症例数設定根拠では有意水
準片側 10%の検定における検出力ベースで述べられているため,対応する信頼区間は両側 80%信
頼区間ではないでしょうか?
【回答】
ご指摘ありがとうございます。論文等で統計値の信頼区間を表示する際、両側 80%信頼区間表示が
用いられることもありますが、一般的に用いられているのは両側 90%(ないし 95%)信頼区間です
ので、報告書の中では信頼区間表示としては 90 パーセントの数値を用いております。このように
本来信頼区間は真の値が存在する確率的な範囲を示すために提示させていただくものであります
が、統計学的な検定につきましても、閾値が両側 90%信頼区間の下限値を下回っていることから、
片側 5%の有意水準で帰無仮説を棄却可能と判断することができます。この数値(片側 5%)は当初
より予定していた有意水準片側 10%を下回るものであり、したがって(今回の場合は両側 90%信頼
区間のデータを用いることで)有意と判断することができると考えております。
記載法についてわかりやすい表現等がありましたら、ご指導いただけると幸甚です。
3.照会回答1-3について
こちらの意図がわかりづらかったかもしれませんが,意図としましては,観察期間中(本総括
報告書作成のためのデータ解析の対象となる期間中)には死亡イベントは発生していると思い
ますので,プロトコル治療中か否かおよび因果関係の有無にかかわらず,少なくとも因果関係
のある死亡はないとのことですので,12.3.1.1.2 にはプロトコル治療中や 30 日死亡にかかわ
らず,因果関係のない全死亡について述べることが適切と考えますが,いかがでしょうか?
【回答】
原資料に記載されてある死亡原因を、
「11.4.6 患者ごとの表示:表 11.10 治療例の治療効果」
に記載しました。死亡した9例のうち、8 例は再発・増悪後の原病死でした。JP-03-001 は、MF の
事前投与 1500mg を投与中に増悪が判明し、メトホルミン併用テモゾロミド療法開始前にプロトコ
ル治療を中止しています。メトホルミン単剤服用中止後 14 カ月で死亡しており、死因は脳梗塞
(内頚動脈閉塞)によるものと報告され、班会議においても、プロトコル治療とは因果関係なし
と判断しました。
上記の内容を「12.3.1.1.2 プロトコール治療との因果関係がない死亡」に、記載しました。
以上
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計画書の主解析では,95%信頼区間を求めるとの記載がありますので症例数設定根拠との不整合
が見受けられます(あくまで主解析部分には症例数設定根拠と整合した主解析方法を記載すべ
きと考えます)
.ところで上記の点をプロトコル上の誤記ととらえたとしても,総括報告書に記
載されている 90%信頼区間は両側 90%信頼区間と思われます.しかし症例数設定根拠では有意水
準片側 10%の検定における検出力ベースで述べられているため,対応する信頼区間は両側 80%信
頼区間ではないでしょうか?
【回答】
ご指摘ありがとうございます。論文等で統計値の信頼区間を表示する際、両側 80%信頼区間表示が
用いられることもありますが、一般的に用いられているのは両側 90%(ないし 95%)信頼区間です
ので、報告書の中では信頼区間表示としては 90 パーセントの数値を用いております。このように
本来信頼区間は真の値が存在する確率的な範囲を示すために提示させていただくものであります
が、統計学的な検定につきましても、閾値が両側 90%信頼区間の下限値を下回っていることから、
片側 5%の有意水準で帰無仮説を棄却可能と判断することができます。この数値(片側 5%)は当初
より予定していた有意水準片側 10%を下回るものであり、したがって(今回の場合は両側 90%信頼
区間のデータを用いることで)有意と判断することができると考えております。
記載法についてわかりやすい表現等がありましたら、ご指導いただけると幸甚です。
3.照会回答1-3について
こちらの意図がわかりづらかったかもしれませんが,意図としましては,観察期間中(本総括
報告書作成のためのデータ解析の対象となる期間中)には死亡イベントは発生していると思い
ますので,プロトコル治療中か否かおよび因果関係の有無にかかわらず,少なくとも因果関係
のある死亡はないとのことですので,12.3.1.1.2 にはプロトコル治療中や 30 日死亡にかかわ
らず,因果関係のない全死亡について述べることが適切と考えますが,いかがでしょうか?
【回答】
原資料に記載されてある死亡原因を、
「11.4.6 患者ごとの表示:表 11.10 治療例の治療効果」
に記載しました。死亡した9例のうち、8 例は再発・増悪後の原病死でした。JP-03-001 は、MF の
事前投与 1500mg を投与中に増悪が判明し、メトホルミン併用テモゾロミド療法開始前にプロトコ
ル治療を中止しています。メトホルミン単剤服用中止後 14 カ月で死亡しており、死因は脳梗塞
(内頚動脈閉塞)によるものと報告され、班会議においても、プロトコル治療とは因果関係なし
と判断しました。
上記の内容を「12.3.1.1.2 プロトコール治療との因果関係がない死亡」に、記載しました。
以上
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