よむ、つかう、まなぶ。
2 先進医療Bの総括報告書に関する評価について(別紙4)[1.1MB] (2 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00179.html |
| 出典情報 | 先進医療会議(第156回 8/6)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
た「Stupp試験(テモゾロミド併用放射線初期治療終了後のテモゾロ
ミド維持治療6コース)の12ヶ月の無増悪生存割合が27%(閾値)で
あることから、テモゾロミド併用放射線治療開始からの12ヶ月の無
増悪生存割合がこの閾値を上回ると推定できる」という点につい
て、今回得られた結果の90%CIの下限(29.2%)が閾値27%を上回り、さ
らに事前に設定した期待値50%にほぼ近く、期待できる結果が得られ
たと考えられる。
副次評価項目である6ヵ月の無増悪生存割合は推奨用量合計で66.7 %
であった。12ヵ月の生存割合は推奨用量合計で88.9 %であった。全
生存期間(中央値)はNR(not reach)であった。奏功割合は推奨用
量合計で38.9%(95% CI 17.3~64.3)であった。
○安全性の評価結果
Phase I部分の主要評価項目であるDLT発現割合は用量レベル1、用
量レベル2ともにDLTがなく、0%であった。主な有害事象(CTCAE
Grade 3以上)はリンパ球数減少 (19%)、体重減少 (4.8%)、食欲減
退 (4.8%)、脱水(4.8%)、痙攣発作 (4.8%)、悪心 (4.8%)、発熱
(4.8%)、血小板数減少 (4.8%)であった。重篤な有害事象は1件(痙
攣発作:Grade 3、入院)報告されたが、本試験治療との因果関係は
なく、治療により回復し試験治療を再開した。試験治療に関連した
死亡は認めなかった。以上より、初発膠芽腫症例に対して、テモゾ
ロミド併用放射線初期治療後のメトホルミン併用テモゾロミド維持
療法は安全に実施可能であったと考えられる。
○結論
主要評価項目である 12 ヵ月無増悪生存割合は第Ⅰ/Ⅱ相部分合計
で 47.6%であった。第 3 相試験の実施を考慮すべき条件として設定し
た「Stupp 試験(テモゾロミド併用放射線初期治療終了後のテモゾロ
ミド維持治療 6 コース)の 12 ヶ月の無増悪生存割合が 27%(閾値)
であることから、テモゾロミド併用放射線治療開始からの 12 ヶ月の
無増悪生存割合がこれを上回ると推定できる」という点については、
今回得られた結果の 90%CI の下限が 29.2%であり、さらに事前に設定
した期待値にほぼ近く、期待できる結果が得られたと考えられた。
CTCAE Grade 3 以上の有害事象はリンパ球数減少 (19%)、体重減少
(4.8%)、食欲減退 (4.8%)、脱水(4.8%)、痙攣発作 (4.8%)、悪心
- 19 -
2
ミド維持治療6コース)の12ヶ月の無増悪生存割合が27%(閾値)で
あることから、テモゾロミド併用放射線治療開始からの12ヶ月の無
増悪生存割合がこの閾値を上回ると推定できる」という点につい
て、今回得られた結果の90%CIの下限(29.2%)が閾値27%を上回り、さ
らに事前に設定した期待値50%にほぼ近く、期待できる結果が得られ
たと考えられる。
副次評価項目である6ヵ月の無増悪生存割合は推奨用量合計で66.7 %
であった。12ヵ月の生存割合は推奨用量合計で88.9 %であった。全
生存期間(中央値)はNR(not reach)であった。奏功割合は推奨用
量合計で38.9%(95% CI 17.3~64.3)であった。
○安全性の評価結果
Phase I部分の主要評価項目であるDLT発現割合は用量レベル1、用
量レベル2ともにDLTがなく、0%であった。主な有害事象(CTCAE
Grade 3以上)はリンパ球数減少 (19%)、体重減少 (4.8%)、食欲減
退 (4.8%)、脱水(4.8%)、痙攣発作 (4.8%)、悪心 (4.8%)、発熱
(4.8%)、血小板数減少 (4.8%)であった。重篤な有害事象は1件(痙
攣発作:Grade 3、入院)報告されたが、本試験治療との因果関係は
なく、治療により回復し試験治療を再開した。試験治療に関連した
死亡は認めなかった。以上より、初発膠芽腫症例に対して、テモゾ
ロミド併用放射線初期治療後のメトホルミン併用テモゾロミド維持
療法は安全に実施可能であったと考えられる。
○結論
主要評価項目である 12 ヵ月無増悪生存割合は第Ⅰ/Ⅱ相部分合計
で 47.6%であった。第 3 相試験の実施を考慮すべき条件として設定し
た「Stupp 試験(テモゾロミド併用放射線初期治療終了後のテモゾロ
ミド維持治療 6 コース)の 12 ヶ月の無増悪生存割合が 27%(閾値)
であることから、テモゾロミド併用放射線治療開始からの 12 ヶ月の
無増悪生存割合がこれを上回ると推定できる」という点については、
今回得られた結果の 90%CI の下限が 29.2%であり、さらに事前に設定
した期待値にほぼ近く、期待できる結果が得られたと考えられた。
CTCAE Grade 3 以上の有害事象はリンパ球数減少 (19%)、体重減少
(4.8%)、食欲減退 (4.8%)、脱水(4.8%)、痙攣発作 (4.8%)、悪心
- 19 -
2