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資料1-2 第4期がん対策推進基本計画中間評価報告書案概要 (5 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73926.html |
| 出典情報 | がん対策推進協議会(第95回 6/18)《厚生労働省》 |
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第4期がん対策推進基本計画中間評価の概要
2.患者本位で持続可能ながん医療の提供
(1)がん医療提供体制等
③手術療法・放射線療法・薬物療法について
(ア)手術療法について
⚫ 術後短期死亡率が増加している胃がん、大腸がん及び胆嚢がんについては、NCD等を活用し、年齢調整や緊急手術の有無、術式
等で検討するなど、リスク調整して評価が必要である。
⚫ 術後短期死亡率はいずれも低い数値で推移しており、患者にとって「手術の安全性が全般的に確保されている」という安心感につ
ながる点は評価できるが、増減だけで評価することは難しい。今後は術後短期死亡率の低さだけでなく、NCD等を活用し、術後
合併症の発生率や回復までの期間といった観点を含めた評価が必要である。
⚫ 高難度手術の集約化は、医療資源の活用だけではなく、治療成績・医療安全の観点からも有益な点が多い。都道府県のみならず、
関連学会や医師を派遣する大学とも連携を深めて、推進していく必要がある。
(イ)放射線療法について
⚫ IMRTを提供しているがん診療連携拠点病院の割合が5.9ポイント上昇しており改善傾向にあるが、がん診療連携拠点病院の約
20%の施設でIMRTの提供ができておらず、継続的な取組が必要である。また、医療提供体制の集約化により、都道府県各地域
におけるIMRT提供体制を確保する必要がある。
⚫ 放射線照射患者数は今後増加が見込まれる一方で、機器の高騰の影響が大きく、患者を集約することによる効率的な機器の運用の
検討が必要である。また、より短期間で照射を完了する放射線治療装置を用いた放射線療法の研究を推進するとともに、有効性・
安全性が認められるものについて社会実装し、通院回数を減らすことで患者の負担を軽減させる取組を進めることが重要である。
⚫ 「専従の放射線治療に関する専門資格を有する常勤の看護師が放射線治療部門に1人以上配置されているがん診療連携拠点病院の
割合」について、中間測定値がベースライン値より減少していることに加えて、5割未満であることから、関係団体と連携しなが
ら当該分野の専門性の高い看護師の養成が更に必要である。
(ウ)薬物療法について
⚫ 「化学療法/薬物療法関連QI(拠点病院等(QI研究参加施設)における標準的治療の実施割合)」について実施率が低いため、
その理由について、高齢化により標準的な医療ができないのか、治験、臨床試験のため先進的な医療をするためなのか等といった
分析が必要である。
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2.患者本位で持続可能ながん医療の提供
(1)がん医療提供体制等
③手術療法・放射線療法・薬物療法について
(ア)手術療法について
⚫ 術後短期死亡率が増加している胃がん、大腸がん及び胆嚢がんについては、NCD等を活用し、年齢調整や緊急手術の有無、術式
等で検討するなど、リスク調整して評価が必要である。
⚫ 術後短期死亡率はいずれも低い数値で推移しており、患者にとって「手術の安全性が全般的に確保されている」という安心感につ
ながる点は評価できるが、増減だけで評価することは難しい。今後は術後短期死亡率の低さだけでなく、NCD等を活用し、術後
合併症の発生率や回復までの期間といった観点を含めた評価が必要である。
⚫ 高難度手術の集約化は、医療資源の活用だけではなく、治療成績・医療安全の観点からも有益な点が多い。都道府県のみならず、
関連学会や医師を派遣する大学とも連携を深めて、推進していく必要がある。
(イ)放射線療法について
⚫ IMRTを提供しているがん診療連携拠点病院の割合が5.9ポイント上昇しており改善傾向にあるが、がん診療連携拠点病院の約
20%の施設でIMRTの提供ができておらず、継続的な取組が必要である。また、医療提供体制の集約化により、都道府県各地域
におけるIMRT提供体制を確保する必要がある。
⚫ 放射線照射患者数は今後増加が見込まれる一方で、機器の高騰の影響が大きく、患者を集約することによる効率的な機器の運用の
検討が必要である。また、より短期間で照射を完了する放射線治療装置を用いた放射線療法の研究を推進するとともに、有効性・
安全性が認められるものについて社会実装し、通院回数を減らすことで患者の負担を軽減させる取組を進めることが重要である。
⚫ 「専従の放射線治療に関する専門資格を有する常勤の看護師が放射線治療部門に1人以上配置されているがん診療連携拠点病院の
割合」について、中間測定値がベースライン値より減少していることに加えて、5割未満であることから、関係団体と連携しなが
ら当該分野の専門性の高い看護師の養成が更に必要である。
(ウ)薬物療法について
⚫ 「化学療法/薬物療法関連QI(拠点病院等(QI研究参加施設)における標準的治療の実施割合)」について実施率が低いため、
その理由について、高齢化により標準的な医療ができないのか、治験、臨床試験のため先進的な医療をするためなのか等といった
分析が必要である。
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