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資料1-2-8診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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○ 要件の判定に必要な事項
1. 患者数
約 100 人
2. 発病の機構
不明(胎内感染、遺伝子変異、血管障害が想定)
3. 効果的な治療方法
4. 未確立(対症療法のみ。)長期の療養
必要(言語や摂食、発達障害が持続)
5. 診断基準
あり(研究班作成の診断基準あり。)
6. 重症度分類
modified Rankin Scale(mRS)、食事・栄養、呼吸のそれぞれの評価スケールを用いて、いずれかが3以上
を対象とする。
○ 情報提供元
「傍シルビウス裂症候群の実態調査と診断基準の作成に関する研究」
「傍シルビウス裂症候群の病態に基づく疾患概念の確立と新しい治療法の開発に関する研究」
研究代表者 昭和大学医学部 小児科学講座 講師教授 加藤光広

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