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資料1-2 基本指針の構成について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71296.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第134回 3/9)《厚生労働省》
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地域の実情に応じた包括的な評価の仕組み
介護保険制度の見直しに関する意見(社会保障審議会介護保険部会)(抜粋)

(地域の実情に応じた包括的な評価の仕組み)
○ 中山間・人口減少地域においては、利用者の事情による突然のキャンセルや利用者宅間の移動に係る負担が大きく、また、高齢者
人口の減少に伴うサービス需要の縮小、季節による繁閑の激しさ等から、年間を通じた安定的な経営が難しく、サービス基盤の維持
に当たっての課題となっている。
○ このため、特例介護サービスの新たな類型の枠組みにおいて、安定的な経営を行う仕組みとして、例えば訪問介護について、現行
のサービス提供回数に応じた出来高報酬と別途、包括的な評価(月単位の定額払い)を選択可能とすることが適当である。
○ (略)具体的な報酬設計については、利用者像ごとに複数段階の報酬区分を設定することや、区分支給限度基準額との関係性にも
配慮しつつ包括化の対象範囲を設定するなど、きめ細かな報酬体系とする方向で検討を進める必要がある。こうしたことも踏まえて、
報酬水準の設定に当たっては、現状の十分なデータ分析の下、包括的な評価の仕組みを導入する事業者の経営状況や、サービス提供
状況等に与える影響を考慮しつつ、今後、介護給付費分科会等で議論することが適当である。
○ また、ニーズを有する地域の事業者が迅速に対応できるよう、希望する自治体においては、第10期介護保険事業計画期間中の実施
を可能とすることを目指し、第9期介護保険事業計画期間中に検討を進めることが適当である。
【包括的な評価の仕組みのイメージ】
(現行:出来高報酬)

(包括報酬)

✓サービス内容・提供時間に応じて回数単位・出来高で算定
✓各種加算は事業所の体制や利用者の状態に応じたサービス
提供等を踏まえて回数単位・出来高で算定

✓月単位・定額で算定(要介護度や事業者の体制を踏まえた多段階)
✓各種加算も大くくりで包括化、簡素な仕組みに
※標準的な提供回数を超える分等は、別途算定

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