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6 先進医療技術の科学的評価等について(参考資料6-3)[827KB] (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00111.html |
| 出典情報 | 先進医療会議(第149回 12/4)《厚生労働省》 |
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告示
番号
15
先進医療技術名
タイムラプス撮像法による受
精卵・胚培養
16 子宮内膜擦過術
適応症
技術の概要
適応年月日
1)対象:胚移植を必要とする不妊症
2)各症例への実施:
体外受精や顕微授精後の卵子をタイムラプス装置搭載型培養器と従来型培養器を用い
不妊症(卵管性不妊、男性不妊、
て培養し、Pronucleus(PN)出現、細胞分裂様式、多核、割球間のサイズ、胚盤胞の細胞
機能性不妊又は一般不妊治療が
令4.4.1
数、卵割に要する時間などを比較検討する。
無効であるものに限る。)
3)分析結果の評価:
タイムラプス搭載型培養器で得られた胚の形態的評価と従来型培養器での胚の形態学
的観察による評価をもとに選択した胚を移植し、生産率等を比較する。
胚移植を行う予定の前周期の黄体期に、婦人科用剥離子(子宮内膜細胞採取具)を子
宮頸管より挿入し、子宮の形状に沿って子宮内膜腔にゆっくりと進め、デバイスを同じ方
不妊症(卵管性不妊、男性不妊、 向に数回回転させることによりスクラッチを行う。
機能性不妊又は一般不妊治療が 翌周期に胚移植を行い、胚移植後10~14 日後頃に血中hCG を測定し妊娠判定を行
無効であるものであって、これまで う。妊娠 判定が陰性であれば、観察は終了とする。
令4.4.1
反復して着床又は妊娠に至ってい 妊娠判定が陽性となれば、引き続き経過を観察し超音波検査により胎嚢が確認できれ
ない患者に係るものに限る。)
ば臨床妊娠と判定し観察終了とする。胎嚢が確認できなければ化学流産として観察は終
了とする。胚移植当たりの臨床妊娠率を算出し、日本産科婦人科学会より報告されている
胚移植による妊娠率との比較を行い有用性の検証を行う。
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番号
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先進医療技術名
タイムラプス撮像法による受
精卵・胚培養
16 子宮内膜擦過術
適応症
技術の概要
適応年月日
1)対象:胚移植を必要とする不妊症
2)各症例への実施:
体外受精や顕微授精後の卵子をタイムラプス装置搭載型培養器と従来型培養器を用い
不妊症(卵管性不妊、男性不妊、
て培養し、Pronucleus(PN)出現、細胞分裂様式、多核、割球間のサイズ、胚盤胞の細胞
機能性不妊又は一般不妊治療が
令4.4.1
数、卵割に要する時間などを比較検討する。
無効であるものに限る。)
3)分析結果の評価:
タイムラプス搭載型培養器で得られた胚の形態的評価と従来型培養器での胚の形態学
的観察による評価をもとに選択した胚を移植し、生産率等を比較する。
胚移植を行う予定の前周期の黄体期に、婦人科用剥離子(子宮内膜細胞採取具)を子
宮頸管より挿入し、子宮の形状に沿って子宮内膜腔にゆっくりと進め、デバイスを同じ方
不妊症(卵管性不妊、男性不妊、 向に数回回転させることによりスクラッチを行う。
機能性不妊又は一般不妊治療が 翌周期に胚移植を行い、胚移植後10~14 日後頃に血中hCG を測定し妊娠判定を行
無効であるものであって、これまで う。妊娠 判定が陰性であれば、観察は終了とする。
令4.4.1
反復して着床又は妊娠に至ってい 妊娠判定が陽性となれば、引き続き経過を観察し超音波検査により胎嚢が確認できれ
ない患者に係るものに限る。)
ば臨床妊娠と判定し観察終了とする。胎嚢が確認できなければ化学流産として観察は終
了とする。胚移植当たりの臨床妊娠率を算出し、日本産科婦人科学会より報告されている
胚移植による妊娠率との比較を行い有用性の検証を行う。
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