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資料1 令和9年度に向けた障害福祉計画及び障害児福祉計画に係る基本指針の見直し (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64884.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第151回 10/20)《厚生労働省》
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サービス利用に関する地域差を見るための指標について
指標を検討するにあたっての考え方


人口に占めるサービス利用者数割合を指標として用いる場合、地域毎に若年層や高齢者層の多寡といった、
年齢層の相違があり、そのような相違が人口に占めるサービス利用者数割合に影響を与える可能性があるた

め、地域差をより公平に捉えるために、そのような相違による影響を除去する必要がある。
指標について、人口の年齢階級の分布を全国平均並みと仮定した場合の利用者数割合が適当であると考え
られるが、どうか。
<人口の年齢階級の分布が全国平均並みだと仮定した場合の利用者数割合について>
年齢階級

各年齢階級別割合
(地域A)

各年齢階級別割合
(地域B)

各年齢階級別割合
(地域C)

年齢が18~20歳

2%

2%

4%

年齢が20~24歳

6%

7%

・・・

・・・

地域間でバラバラ
・・・

6%

年齢が60~64歳

7%

9%

8%

年齢が65歳以上

3%

4%

3%

利用者割合に影響

・・・

バラバラな
分布を全国
平均に揃え
て算出

9