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「認知症に関する世論調査」(速報)(令和7年10月10日掲載) (2 ページ)

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出典情報 「認知症に関する世論調査」(速報)(10/10)《内閣府》
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1 認知症の人と接する機会の有無
(1) 認知症の人と接する機会の有無
【資料】
認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしたために
様々な障害が起こり、一定期間継続して生活上の支障が出ている状況を指します。体験したこと
の一部を忘れてしまうような、単なるもの忘れとは異なり、体験したことの全てを忘れているよ
うな症状があります。2025 年現在、65 歳以上の高齢者の約4人に 1 人が認知症の人又はその予
備軍と推計されており、65 歳未満で認知症を発症した「若年性認知症」の人も全国で約 3.6 万人
と推計されています。
(上記資料を提示して)
問1. あなたは今までに認知症の人と接したことがありますか。それともありませんか。なお、
ご自身が認知症であると診断された場合には、「1.ある」に〇をつけてください。
(○は1つ)
令和 7 年 8 月調査(速報)

該当者数 1.ある 2.ない

無回答









1,551

60.5

38.0

1.5

(参考表)認知症の人と接する機会の有無



























平 成 27 年 9 月 調 査

1,682

56.4

43.3

0.3

令 和 元 年 12 月 調 査
( う ち 20 歳 以 上 )

1,605

62.2

37.1

0.7

令 和 元 年 12 月 調 査

1,632

61.6

37.7

0.7

(注)令和元年12月調査までは、調査員による個別面接聴取法で実施しているため、令和7年8月調査との単純比較は行わない。

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