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参考資料4 令和8年度厚生労働省障害保健福祉部予算概算要求の概要 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64028.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第150回 10/1)《厚生労働省》
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(11)重度訪問介護利用者の大学等の修学支援
1.1億円(89百万円)
重度障害者が修学するために必要な支援体制を大学等が構築できるまでの間に
おいて、重度障害者に対する大学等の敷地内における身体介助等の提供を支援する。
また、事業実施自治体における HP やリーフレット等による周知・広報等の取組を支
援する。

(12)障害者施策に関する調査・研究の推進
3.6億円(3.6億円)
障害者施策全般にわたり解決すべき課題について、現状と課題を科学的に検証・分析
し、その結果を政策に反映させていくため、調査・研究等への補助を行う。

(13)障害者等の自立・社会参加支援の推進
① 障害者の情報アクセシビリティ・コミュニケーション支援
12億円(12億円)及び地域生活支援事業等(1(4)
)の内数
手話通訳者をはじめとする意思疎通支援従事者の養成・派遣について、手話施策
推進法の施行等を踏まえ、全国実施に向けて実施自治体の拡充等を推進するととも
に、ICT機器の利用支援の取組、読書環境の整備の促進等を行う。

② 芸術文化活動の支援の推進
3.7億円(3.7億円)
第2期障害者文化芸術活動推進基本計画の策定を踏まえ、地域における障害者の芸
術文化活動を支援する都道府県センター等の機能強化や、障害者芸術・文化祭の開催
による芸術文化活動(美術、演劇、音楽等)を通した障害者の社会参加をより一層推
進する。

③ 障害者自立支援機器等の開発等の促進【一部新規】
3.3億円(0.7億円)
障害者の自立や社会参加を促進する支援機器の開発や、製品化した支援機器の普
及促進を支援する。
また、障害者を雇用する企業に開発した支援機器を導入し、その効果や支援機器
の改善点等を検証することで、障害者の就労支援及び雇用の更なる促進を図る。

④ 特別支援学校卒業後における生活介護利用モデルの作成【新規】
0.8億円
生活介護において、特別支援学校教員の OB 等の雇用やICT機器の導入等によ
り、生涯学習に取り組むモデル事業を実施する。

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