よむ、つかう、まなぶ。
総ー2参考4[888KB] (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
14.処方箋発行元医療機関別分析
調剤医療費を処方箋発行元医療機関別にみると、医科病院が3兆4,761億円であり、医科診療所が4兆8,934億円であった。医科診療所の中では、内科が2兆6,026億円と最も高
かった。また、処方箋1枚当たり調剤医療費は、医科診療所が6,876円であったのに対し、医科病院が19,773円と高く、中でも大学病院が41,576円と最も高かった。また、処方箋1枚
当たり調剤医療費の伸び率が最も高かったのは大学病院の+5.3%であり、最も低かったのは眼科の▲8.4%であった。
令和6年度末の後発医薬品割合(数量ベース、新指標)をみると、医科病院では90.5%、医科診療所では90.7%であった。医科の中で最も高かったのは産婦人科の93.8%であ
り、最も低かったのは整形外科の88.4%であった。医科の中で伸び幅が最も大きかったのは眼科の+11.6%であり、最も小さかったのは産婦人科の+4.3%であった。
表14-1 調剤医療費の内訳 (総額)
令和6年度
総数
医科
歯科
病院
診療所
大学
病院
実
数
公的
病院
法人
病院
個人
病院
200床未 200床以
満
上
病院
内科
小児科
外科
整形外
科
皮膚科
産婦人
科
眼科
耳鼻
咽喉科
その他
診療所
調剤医療費(億円)
84,008 83,695 34,761
7,097 15,042 12,570
51
9,209 25,552 48,934 26,026
2,230
1,345
3,271
3,347
680
1,728
3,138
7,169
182
67
115
処方箋枚数(万枚)
89,634 88,743 17,580
1,707
6,069
48
8,019
5,078
1,769
6,270
5,796
944
4,645
6,941
8,939
732
212
519
9,561 71,163 30,782
(
1.6
1.6
1.9
4.7
2.4
▲ 0.1 ▲ 22.5
▲ 0.2
2.7
1.4
0.8
▲ 1.3
▲ 3.2
3.7
8.2
8.7
▲ 6.7
2.3
2.2
11.7
1.9
18.3
)
比 対 調剤医療費
前
%年
度 処方箋枚数
9,756
1.3
1.3
▲ 0.6
▲ 0.5
▲ 0.4
▲ 0.6 ▲ 22.3
▲ 0.0
▲ 1.1
1.7
2.0
▲ 4.0
▲ 1.9
2.7
1.9
6.2
1.9
2.3
3.1
9.4
0.1
13.7
注1) 「処方箋枚数」とは、調剤報酬明細書に記録される処方箋の「受付回数」を合計したものである。
注2) 処方箋発行元医療機関が特定出来なかったものは掲載していないため、内訳を足し上げても総数と一致しない。
令和7年3月
(単位:%)
表14-2 後発医薬品割合
総数
医科
歯科
病院
診療所
大学
病院
実
数
同対
期前
差年
公的
病院
法人
病院
個人
病院
200床未 200床以
満
上
病院
内科
小児科
外科
整形外
科
皮膚科
産婦人
科
眼科
耳鼻
咽喉科
その他
診療所
数量ベース(新指標)
90.6
90.6
90.5
85.9
90.6
91.3
90.4
91.4
89.7
90.7
91.1
91.3
91.1
88.4
89.9
93.8
88.9
92.3
89.4
93.6
94.5
92.3
薬剤料ベース
21.8
21.8
14.4
7.8
12.5
21.6
24.2
24.5
11.4
28.7
26.8
28.9
28.6
33.8
15.7
36.5
42.5
46.8
26.2
24.2
25.1
22.9
数量ベース(新指標)
5.4
5.4
5.2
8.0
4.9
4.9
5.8
4.8
5.5
5.4
4.8
7.1
4.9
5.1
5.5
4.3
11.6
5.5
6.6
6.2
4.3
8.2
薬剤料ベース
2.1
2.1
0.3
0.1
0.1
1.0
1.0
1.5
0.0
3.8
2.7
7.8
2.4
1.3
0.6
1.5
19.1
12.0
1.7
▲ 9.2
▲ 3.4 ▲ 18.7
注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 新指標は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)で算出している。
17
19
調剤医療費を処方箋発行元医療機関別にみると、医科病院が3兆4,761億円であり、医科診療所が4兆8,934億円であった。医科診療所の中では、内科が2兆6,026億円と最も高
かった。また、処方箋1枚当たり調剤医療費は、医科診療所が6,876円であったのに対し、医科病院が19,773円と高く、中でも大学病院が41,576円と最も高かった。また、処方箋1枚
当たり調剤医療費の伸び率が最も高かったのは大学病院の+5.3%であり、最も低かったのは眼科の▲8.4%であった。
令和6年度末の後発医薬品割合(数量ベース、新指標)をみると、医科病院では90.5%、医科診療所では90.7%であった。医科の中で最も高かったのは産婦人科の93.8%であ
り、最も低かったのは整形外科の88.4%であった。医科の中で伸び幅が最も大きかったのは眼科の+11.6%であり、最も小さかったのは産婦人科の+4.3%であった。
表14-1 調剤医療費の内訳 (総額)
令和6年度
総数
医科
歯科
病院
診療所
大学
病院
実
数
公的
病院
法人
病院
個人
病院
200床未 200床以
満
上
病院
内科
小児科
外科
整形外
科
皮膚科
産婦人
科
眼科
耳鼻
咽喉科
その他
診療所
調剤医療費(億円)
84,008 83,695 34,761
7,097 15,042 12,570
51
9,209 25,552 48,934 26,026
2,230
1,345
3,271
3,347
680
1,728
3,138
7,169
182
67
115
処方箋枚数(万枚)
89,634 88,743 17,580
1,707
6,069
48
8,019
5,078
1,769
6,270
5,796
944
4,645
6,941
8,939
732
212
519
9,561 71,163 30,782
(
1.6
1.6
1.9
4.7
2.4
▲ 0.1 ▲ 22.5
▲ 0.2
2.7
1.4
0.8
▲ 1.3
▲ 3.2
3.7
8.2
8.7
▲ 6.7
2.3
2.2
11.7
1.9
18.3
)
比 対 調剤医療費
前
%年
度 処方箋枚数
9,756
1.3
1.3
▲ 0.6
▲ 0.5
▲ 0.4
▲ 0.6 ▲ 22.3
▲ 0.0
▲ 1.1
1.7
2.0
▲ 4.0
▲ 1.9
2.7
1.9
6.2
1.9
2.3
3.1
9.4
0.1
13.7
注1) 「処方箋枚数」とは、調剤報酬明細書に記録される処方箋の「受付回数」を合計したものである。
注2) 処方箋発行元医療機関が特定出来なかったものは掲載していないため、内訳を足し上げても総数と一致しない。
令和7年3月
(単位:%)
表14-2 後発医薬品割合
総数
医科
歯科
病院
診療所
大学
病院
実
数
同対
期前
差年
公的
病院
法人
病院
個人
病院
200床未 200床以
満
上
病院
内科
小児科
外科
整形外
科
皮膚科
産婦人
科
眼科
耳鼻
咽喉科
その他
診療所
数量ベース(新指標)
90.6
90.6
90.5
85.9
90.6
91.3
90.4
91.4
89.7
90.7
91.1
91.3
91.1
88.4
89.9
93.8
88.9
92.3
89.4
93.6
94.5
92.3
薬剤料ベース
21.8
21.8
14.4
7.8
12.5
21.6
24.2
24.5
11.4
28.7
26.8
28.9
28.6
33.8
15.7
36.5
42.5
46.8
26.2
24.2
25.1
22.9
数量ベース(新指標)
5.4
5.4
5.2
8.0
4.9
4.9
5.8
4.8
5.5
5.4
4.8
7.1
4.9
5.1
5.5
4.3
11.6
5.5
6.6
6.2
4.3
8.2
薬剤料ベース
2.1
2.1
0.3
0.1
0.1
1.0
1.0
1.5
0.0
3.8
2.7
7.8
2.4
1.3
0.6
1.5
19.1
12.0
1.7
▲ 9.2
▲ 3.4 ▲ 18.7
注1) 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 新指標は、〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)で算出している。
17
19