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資料1 高額療養費制度について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63522.html
出典情報 高額療養費制度の在り方に関する専門委員会(第4回 9/16)《厚生労働省》
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がん治療による経済的負担の影響
治療費用の負担が原因で、
治療を変更または断念したことのある人

医療を受けるための金銭的負担が原因で
生活に影響があった人

ある

1.8%

ある
24.2%

ない

ない

75.8%

98.2%

治療費用の負担が原因で、
保険診療範囲内治療を断念したことのある人

経済的影響を受けた事項

ある

長期に貯蓄していた貯金を切り崩した

0.9%

日常生活における食費、衣料費を削った

6.8%
3.6%

患者本人が仕事を続けざるを得なかった、あるいは転職せざるを得なかった

ない
99.1%

(複数回答)

16.5%

親戚や他人から金銭的援助を受けた(借金を含む)

2.7%

主治医に処方薬や治療法を安価なものに変更してもらった

1.7%

収入を増やすため、家族が仕事を増やした、あるいは働くようになった

1.3%

受診の間隔を延ばしたり、受診を一時的に見送ったりした

1.0%

車、家、土地などを手放した、あるいは引っ越した

0.7%

治療頻度や治療内容(薬など)を主治医に相談せずに自分で減らした

0.5%

家族の進学先を変更した(進学をやめた/転校した)

0.2%

その他

2.2%
75.8%

上記のようなことは無かった

(注)2021年にがんと診断された18歳以上の患者を対象に抽出し分析。(n=11,169)
(出典)国立がん研究センター 「患者体験調査報告書 令和5年度調査」(厚生労働省委託事業 令和7年5月)

0%

20%

40%

60%

80%

33