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【資料2】介護人材確保に向けた処遇改善等の課題 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62797.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第247回 9/5)《厚生労働省》
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処遇改善加算の取得に向けた厚生労働省の取組み
1.制度的な対応
◼ 処遇改善加算の一本化。特に、職種間配分ルールの柔軟化。
◼ 処遇改善加算の加算率の引上げ。
2.加算の取得促進に向けた環境整備

(1)申請事務の簡素化・運用改善
• 加算の要件のうち、時間がかかる「賃金体系の整備」等は、令和6年度中は誓約のみで可。
• その上で、令和6年度内に整備いただけるよう、わかりやすい見本(「モデル賃金体系」)
を提示。
• 加算を取得していない事業所向けに大幅に記載事項を簡素化した1枚の申請様式を作成。
(2)リーフレット・動画・コールセンターなどによるわかりやすい説明
• わかりやすいリーフレットを作成。厚労省ホームページ、自治体の申請窓口でも配布中。
• 改正概要や申請様式の記入方法がわかる動画を作成。
• 処遇改善について基本的事項を説明するコールセンターを設置(土日も対応)。

(3)個別相談窓口の設置(オンライン含む)
• 社会保険労務士などによる個別相談窓口を
設置。オンラインも活用し、加算の要件等
について丁寧に説明を行う。

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