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資料3 藤田医科大学総合アレルギーセンターにおける治療と仕事の両立支援の取り組みと課題 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62784.html
出典情報 アレルギー疾患対策推進協議会(第19回 9/3)《厚生労働省》
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「アレルギー疾患の治療と就学・就労の両立支援実施の手引き」についてのアンケート
当センターがモデル事業の一環として作成した手引きを、全国のアレルギー疾患医療拠点病院(当院含まず77か
所)、勉強会開催企業、愛知県連絡協議会関係者等にお送りし(合計99か所)、アンケート調査を行いました。【回答32件】
Q1. 貴施設において、アレルギー疾患の治療と就学・就労の両立支援の必要性を
感じたことはありますか?

n=32

8割以上の施設において、
アレルギー疾患における
両立支援の必要性を感じている

Q2.貴施設において、アレルギー疾患の治療と就学・就労の両立支援に関する
取り組みを行っていますか?

n=32

Q3.貴施設において取り組みを実施されている場合、
具体的な内容について差し支えない範囲でご記入ください。(5件の回答)
✓ 就労支援を行なっている
✓ 診療科で職員や学生を対象として相談、診察、治療している。
✓ 検査結果を詳しく説明し、アレルギーの病態を詳しく説明し、コントロールに重要なこと
の理解を深めた。職場に状態を話していただき(場合によってはこちらで説明も可能)、
現状を理解いただき、その上で業務など考えていただき、仕事を継続できている。
✓ 青森県内の看護職を対象にアレルギーに関する研修を実施している。
✓ 治療と仕事の両立支援アプリの開発