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(参考資料)医療費の動向 令和6年度の状況 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/year/24/index.html
出典情報 令和6年度 医療費の動向(8/29)《厚生労働省》
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令和6年度 調剤医療費(電算処理分)の動向 <薬効分類別 薬剤料>
○ 薬効分類別に薬剤料の対前年度伸び率を見ると、 「漢方薬剤」、 「抗生物質製剤」、「生物学的製剤」、 「アレルギー用薬」、 「ホルモン剤
(抗ホルモン剤を含む)」、「呼吸器官用薬」は大きく増加している一方で、「化学療法剤」「感覚器官用薬」など大きく減少する薬効分類もある。
○ 伸び率への影響を見ると、 「化学療法剤」 などがマイナスに影響している一方、「漢方製剤」、「その他の代謝性医薬品」、「ホルモン剤(抗ホル
モン剤を含む)」、「アレルギー用薬」などはプラスに影響している。
■ 薬剤料の薬効分類別 対前年 伸び率(%)

令和6年度
総数

令和元~
6年度
平均

1.0

1.2

100.0

0.5

▲ 3.6

11.6

感覚器官用薬

▲ 14.8

▲ 5.3

2.8

循環器官用薬

▲ 3.8

▲ 4.6

11.2

呼吸器官用薬

11.2

2.1

3.6

消化器官用薬

0.2

▲ 0.8

6.7

ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)

11.4

6.0

5.5

泌尿生殖器官および肛門用薬

0.3

▲ 3.2

1.9

外皮用薬

4.7

0.3

3.0

ビタミン剤

▲ 6.0

▲ 12.5

0.9

滋養強壮薬

7.2

6.3

1.2

▲ 1.8

▲ 0.6

6.7

その他の代謝性医薬品

3.5

5.1

17.9

腫瘍用薬

1.7

8.0

10.3

アレルギー用薬

12.5

4.6

4.6

漢方製剤

23.7

8.9

3.2

抗生物質製剤

21.1

4.5

1.2

化学療法剤

▲ 23.0

5.8

4.9

生物学的製剤

15.3

13.8

2.1

中枢神経系用薬

血液・体液用薬

:変動幅がプラス10%を超える区分



令和6年度
薬剤料の
構成割合

:変動幅がマイナス10%を超える区分

:上位5薬効分類

※影響度は(各薬効分類の薬剤料の増減分)÷(前期の薬剤料総数)
×100 で算定

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