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(参考資料)医療費の動向 令和6年度の状況 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/year/24/index.html |
出典情報 | 令和6年度 医療費の動向(8/29)《厚生労働省》 |
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医科医療費(電算処理分)の動向
レセプト電算処理システムにより処理された診療報酬明細書(電子レセプト)のうち医科入院、
医科入院外分を用いて集計、医療費の動向について詳細を分析。
ただし、電算化率の変動が医療費の伸び率に影響を与えること(電算化率は入院は98%程度、
入院外は99%程度)に留意が必要。
○ 年齢階級別では、入院は概ね全ての年齢階級でプラス、特に5歳以上15歳未満の増加幅が大きい。一方
で入院外は40歳未満でマイナスになっており、特に0歳以上10歳未満の減少幅が大きい。
○ 疾病分類別では、入院・入院外ともにCOVID-19を含む「特殊目的用コード」のマイナスの影響が大きい。一
方で、入院は 「呼吸器系の疾患」などのプラスの影響が大きい。
○ 診療内容別では、入院は「DPC包括部分」のプラスの影響が大きく、入院外は「処方箋料」のマイナスの影響
が大きい。
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レセプト電算処理システムにより処理された診療報酬明細書(電子レセプト)のうち医科入院、
医科入院外分を用いて集計、医療費の動向について詳細を分析。
ただし、電算化率の変動が医療費の伸び率に影響を与えること(電算化率は入院は98%程度、
入院外は99%程度)に留意が必要。
○ 年齢階級別では、入院は概ね全ての年齢階級でプラス、特に5歳以上15歳未満の増加幅が大きい。一方
で入院外は40歳未満でマイナスになっており、特に0歳以上10歳未満の減少幅が大きい。
○ 疾病分類別では、入院・入院外ともにCOVID-19を含む「特殊目的用コード」のマイナスの影響が大きい。一
方で、入院は 「呼吸器系の疾患」などのプラスの影響が大きい。
○ 診療内容別では、入院は「DPC包括部分」のプラスの影響が大きく、入院外は「処方箋料」のマイナスの影響
が大きい。
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