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(参考資料)医療費の動向 令和6年度の状況 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/year/24/index.html |
出典情報 | 令和6年度 医療費の動向(8/29)《厚生労働省》 |
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調剤医療費(電算処理分)の動向
レセプト電算処理システムにより処理された調剤報酬明細書(電子レセプト)を用いて集計、調剤医療
費の動向について詳細を分析。
○ 調剤医療費について、1.6%と増加しており、影響度の内訳をみると、技術料で0.9%、薬剤料で0.7%のプラ
スの影響となった。
○ 調剤医療費のうち薬剤料の伸び率について、処方箋枚数の1.3%の増加に対し、処方箋1枚当たり薬剤料の
伸び率が▲0.2%となっており、結果として1.0%の増加となっている。
○ 薬剤料の伸び率を薬効分類別に見ると、「化学療法剤」 などがマイナスに影響している一方、 「漢方製剤」、
「その他の代謝性医薬品」、「ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)」、「アレルギー用薬」などはプラスに影響している。
○ 後発医薬品割合(数量ベース)は令和6年度末(令和7年3月)時点で90.6 %。
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レセプト電算処理システムにより処理された調剤報酬明細書(電子レセプト)を用いて集計、調剤医療
費の動向について詳細を分析。
○ 調剤医療費について、1.6%と増加しており、影響度の内訳をみると、技術料で0.9%、薬剤料で0.7%のプラ
スの影響となった。
○ 調剤医療費のうち薬剤料の伸び率について、処方箋枚数の1.3%の増加に対し、処方箋1枚当たり薬剤料の
伸び率が▲0.2%となっており、結果として1.0%の増加となっている。
○ 薬剤料の伸び率を薬効分類別に見ると、「化学療法剤」 などがマイナスに影響している一方、 「漢方製剤」、
「その他の代謝性医薬品」、「ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)」、「アレルギー用薬」などはプラスに影響している。
○ 後発医薬品割合(数量ベース)は令和6年度末(令和7年3月)時点で90.6 %。
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