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【資料1】医療DXの進捗状況について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59229.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(第7回 7/1)《厚生労働省》
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予防接種事務のデジタル化
【接種対象者】スマートフォンで接種勧奨のお知らせを受け取ることができ、過去の接種記録の閲覧もできる。
予診票をデジタル化することにより、接種の度に何度も手書きする負担が軽減される。
里帰り出産時など住所地外での接種を希望する方は、従来の事前手続きが不要になる。

【医療機関】システムによる過去の接種記録の確認や接種間隔のチェック等が容易になり、間違い接種防止に繋がる。
接種記録のシステムへの登録により、紙の予診票や請求書の市町村への郵送が不要になる。
自治体ごとに異なる助成額の計算が自動化され、請求業務が簡単になる。
【市町村】接種勧奨のお知らせやデジタル化した予診票を接種対象者のスマートフォンに送付するため、郵送が不要になる。
医療機関が接種記録を登録することで、市町村のシステムに自動連携されるため、接種記録の自治体システムへ
の手入力が不要になる。
転入してきた住民の過去の接種記録も速やかに閲覧できる。(現在は母子健康手帳で確認することが多い。)
システムの機能イメージ

国保中央会
接種勧奨のお知らせ
過去の接種記録の閲覧

接種記録の閲覧

マイナポータルアプリ
予防接種記録・予診
情報管理システム

健康管理システム等
自治体

予診票情報の登録

予診票情報

転入者等に係る
接種記録の連携

接種対象者

接種記録
接種記録等の連携

健康管理システム等
自治体

接種記録の登録

予診票情報・過去
の接種記録の確認

医療機関
(接種会場)

予防接種等関連情報
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