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【資料1】医療DXの進捗状況について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59229.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(第7回 7/1)《厚生労働省》
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救急時医療情報閲覧の運用開始時期と機能について
救急時医療情報閲覧機能により、病院においては※1、患者の生命、身体の保護のために必要な場合、マイナ保険証
等により本人確認を行うことによって、患者の同意取得が困難な場合でも、レセプト情報に基づく医療情報等が閲覧
可能となる。
運用開始時のシステム概要
1 本人確認(受付等)
マイナ保険証

○ システム仕様の見直しにより、 4情報等※2に
よる検索機能は段階的にリリース
○ これに伴い、令和6年12月のサービス開始時
は、マイナ保険証による本人確認が必要。

4

自身の医療情報を
閲覧した医療機関を、
マイナポータルから確認

患者

4情報等※2

患者 (生命、身体の
保護が必要)

3 情報閲覧

閲覧履歴の確認

マイナポータル

オンライン資格確認等システム

電子カルテ

医師等
救急時閲覧権限あり
二要素認証実施

2 「生命、身体の保護のために必要」

と判断した場合、極力同意取得に
努めた上で、同意取得困難な場合
でも照会可能

病院※1

支払基金・国保中央会

※1 救急時医療情報閲覧機能は、「患者の生命、身体の保護のために必要がある場合」を対象とした仕組みであるため、主に救急患者を受け入れる一次救急~三次救急
告示病院および病院を対象とした機能。病院以外の医療機関等(診療所・薬局)には開放を想定していない。
※2 4情報等:①氏名 ②生年月日 ③性別 ④住所 または 保険者名称(被保険者番号等情報による本人確認も可能)

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