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【資料1】医療DXの進捗状況について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59229.html |
出典情報 | 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(第7回 7/1)《厚生労働省》 |
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標準型電子カルテに関する取組(令和7年6月時点)
◼ 標準型電子カルテは、小規模な医療機関が安価に導入できるよう、国の主導により開発してクラウド上に整備する、標準化対応済み
の電子カルテシステム一式である。
1.システムイメージ
2. 現在の状況と今後の予定
• 標準型電子カルテはクラウド上に配置し、医療DX(全国医
• 医療機関に対して確実な導入を行うために、まずは一部の医療
療情報プラットフォーム)のシステム群や、民間事業者が提
供するシステム群(オプション機能)とのAPI連携機能を
実装すべく、検討中。
機関を対象に標準型電子カルテを導入いただき試行(α版)し、
それらの試行結果を踏まえて、電子カルテ未導入医療機関への
更なる普及を目指す(本格版)。
α版は、医科の無床診療所を対象とし、その中でも診療科によ
らない共通の診療行為を想定。
• 本年3月より山形県の診療所で試行版(α版)のモデル事業を
開始したところであり、こうした試行実施を経て、令和8年度
以降に本格実施を目指している。
※α版では、診療録の記載は紙カルテで行い、電子処方箋の
発行や医療情報の共有等を電子的に行う。
▼ α版画面イメージ
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◼ 標準型電子カルテは、小規模な医療機関が安価に導入できるよう、国の主導により開発してクラウド上に整備する、標準化対応済み
の電子カルテシステム一式である。
1.システムイメージ
2. 現在の状況と今後の予定
• 標準型電子カルテはクラウド上に配置し、医療DX(全国医
• 医療機関に対して確実な導入を行うために、まずは一部の医療
療情報プラットフォーム)のシステム群や、民間事業者が提
供するシステム群(オプション機能)とのAPI連携機能を
実装すべく、検討中。
機関を対象に標準型電子カルテを導入いただき試行(α版)し、
それらの試行結果を踏まえて、電子カルテ未導入医療機関への
更なる普及を目指す(本格版)。
α版は、医科の無床診療所を対象とし、その中でも診療科によ
らない共通の診療行為を想定。
• 本年3月より山形県の診療所で試行版(α版)のモデル事業を
開始したところであり、こうした試行実施を経て、令和8年度
以降に本格実施を目指している。
※α版では、診療録の記載は紙カルテで行い、電子処方箋の
発行や医療情報の共有等を電子的に行う。
▼ α版画面イメージ
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