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資料4 提出資料2(長尾参考人) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59044.html
出典情報 医療事故調査制度等の医療安全に係る検討会(第1回 6/27)《厚生労働省》
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1-1.新規および既存のリスクを特定できる堅牢な方法
1-1-1. 既存のリスクの特定
諸外国では回避可能性が高く重大な結果を引き起こす事象、警鐘的な事象等を
予め明確に定義し、発生した場合には報告・検証を義務づけている
例) Never Events list 2018(英国NHS England)、 Serious Reportable Events in Healthcare(米国National Quality Forum)
Sentinel Event Policy (米国The Joint Commission)

1-1-2. 新規のリスクの特定
報告にみる疾病発生状況 (名大病院2012-2014)
その他からレベル2

100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%

30%

100

レベル3a

レベル3b

レベル4aから5

220
3448

42

409
354

幅広い職種から多角的な報告がされることで
病院は重要な情報を把握できる
23334

「オカレンス報告基準」や「合併症と考えられる事象における報告基準」等を
1287
定め、まずは重大事案の早期一元収集を企図してきた

20%
10%
0%
医師

医師以外

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