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【資料2-3】血管内視鏡承認基準 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58452.html |
出典情報 | 薬事審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和7年度第2回 6/2)《厚生労働省》 |
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試験方法は、
「ISO 8600-5 3.試験方法」に従って測定すること。
ただし、角分解能(angular resolution)は除く。
2) 光学 歪 ひずみ特性
内視鏡画像の最大像高の 50%位置における 歪 ひずみは 20%以内のこと。
試験方法及び用語は、
「ISO 8600-5」による。
ただし、チャート及び器具は測定に適したものを選定すること。
歪 ひずみが信号処理によって修正される場合には、結果として生じる最終画像で評価する
こと。
3) 色
観察に支障のないことを示すこと。
4.7 マーカー
マーカーを持つ内視鏡は、マーカーの位置は X 線により検知できなければならない。
4.8 安全性
内視鏡は、
「JIS T 0601-2-18」に適合しなければならない。
4.9 わん曲部の安全性
わん曲部を有する内視鏡の場合は挿入部を真直ぐな状態にして、最大わん曲角度までわ
ん曲部を無負荷で 160 回の操作を行ないわん曲操作ができること及び 4.6 画質を満たす
こと。
4.10 挿入部の強度
挿入部について引張強度又は破断強度を評価する。
挿入部に表1に示す引張力をかけたとき、挿入部の破断の有無を確認する。
なお、先端チップについては本項目の対象としない。
試験は、図 1 に示す挿入部先端側末端部と手元側端部を把持して行うこと。
表 1. 内視鏡の強度試験の引張力
内視鏡の挿入部最大径(mm)
≧0.45、<0.75
≧0.75、<1.15
≧1.15、<1.85
≧1.85、≦3.08
7 / 11
引張力 (N)
3
5
10
15
「ISO 8600-5 3.試験方法」に従って測定すること。
ただし、角分解能(angular resolution)は除く。
2) 光学 歪 ひずみ特性
内視鏡画像の最大像高の 50%位置における 歪 ひずみは 20%以内のこと。
試験方法及び用語は、
「ISO 8600-5」による。
ただし、チャート及び器具は測定に適したものを選定すること。
歪 ひずみが信号処理によって修正される場合には、結果として生じる最終画像で評価する
こと。
3) 色
観察に支障のないことを示すこと。
4.7 マーカー
マーカーを持つ内視鏡は、マーカーの位置は X 線により検知できなければならない。
4.8 安全性
内視鏡は、
「JIS T 0601-2-18」に適合しなければならない。
4.9 わん曲部の安全性
わん曲部を有する内視鏡の場合は挿入部を真直ぐな状態にして、最大わん曲角度までわ
ん曲部を無負荷で 160 回の操作を行ないわん曲操作ができること及び 4.6 画質を満たす
こと。
4.10 挿入部の強度
挿入部について引張強度又は破断強度を評価する。
挿入部に表1に示す引張力をかけたとき、挿入部の破断の有無を確認する。
なお、先端チップについては本項目の対象としない。
試験は、図 1 に示す挿入部先端側末端部と手元側端部を把持して行うこと。
表 1. 内視鏡の強度試験の引張力
内視鏡の挿入部最大径(mm)
≧0.45、<0.75
≧0.75、<1.15
≧1.15、<1.85
≧1.85、≦3.08
7 / 11
引張力 (N)
3
5
10
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