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資料2参考 菊池参考人提出資料(新潟県福祉保健部地域医療政策課 課長) (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22425.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第2回 12/3)《厚生労働省》
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補足4-17

新公立病院改革ガイドラインにおける公立病院に期待される主な機能
公立病院に期待される主な機能の具体例

①山間へき地・離島など民間医療機関の立地が困難な過疎地等における一般医療
の提供
②救急・小児・周産期・災害・精神などの不採算・特殊部門に関わる医療の提供
③県立がんセンター、県立循環器病センター等地域の民間医療機関では限界のあ
る高度・先進医療の提供
④研修の実施等を含む広域的な医師派遣の拠点としての機能
【新公立病院改革ガイドライン(平成27年3月)より抜粋】
第2 地方公共団体における新公立病院改革プランの策定
3 新改革プランの内容
(1) 地域医療構想を踏まえた役割の明確化
公立病院に期待される主な機能を具体的に例示すれば、①山間へき地・離島など民間医療機関の立
地が困難な過疎地等における一般医療の提供、②救急・小児・周産期・災害・精神などの不採算・特
殊部門に関わる医療の提供、③県立がんセンター、県立循環器病センター等地域の民間医療機関では
限界のある高度・先進医療の提供、④研修の実施等を含む広域的な医師派遣の拠点としての機能など
が挙げられる。
前ガイドラインにおいても、改革を通じて、 自らの公立病院の果たすべき役割を見直し、改めて
明確化するべきことが強調されていたが、今般の公立病院改革は、民間病院を対象に含めた地域医療
構想の実現に向けた取組と並行して行われるものであることから、必然的に、公立病院の役割を従来
にも増して精査することとなる。

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