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資料2参考 菊池参考人提出資料(新潟県福祉保健部地域医療政策課 課長) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22425.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第2回 12/3)《厚生労働省》
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地域医療構想の必要性

~人口構造と入院医療ニーズの変化への対応~

補足1-4

○ 今後の入院需要は、総合的な診療が求められるような(医療資源投入量がそれほど多くない)疾患がボ
リュームゾーンとなる一方、高度・専門的な治療が求められる(医療資源投入量が多い)疾患は相対的に縮
小。
○ 減少傾向にある高度・専門的な治療が求められる疾患(症例)が分散すると、次世代を担う医師を育成す
るための環境を確保できず、県内医療の質の低下や更なる医師不足につながりかねない。
地域医療構想算定式による本県の入院需要
(2013年を100とした場合)
115.00

本県の一般病床推計入院患者数
(2015年を100とした場合)
130.0

110.00

105.00

回復期

120.0

急性期

110.0

肺炎等
心不全等



大腿骨骨折等
脳血管疾患

100.0

虚血性心疾患

100.00
高度急性期



主ながん

90.0

95.00

①:総合的な診療が求められる疾患
②:専門的な治療が求められる疾患

80.0
90.00

70.0
2015年

85.00
2013年

2025年

高度急性期

2030年
急性期

2035年

2040年
回復期

資料:地域医療構想策定支援ツール、平成29年患者調査(厚生労働省)

2020年

2025年

2030年

2035年

2040年

脳血管疾患

虚血性心疾患

主ながん

インフルエンザ及び肺炎

その他の型の心疾患(心不全等)

股関節部及び大腿の損傷

2045年

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