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看護業務効率化取り組みガイド (12 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/nursing/assets/korituka-guide.pdf
出典情報 看護業務効率化取り組みガイド(3/29)《日本看護協会》
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呈還 有護業務効率化の
取り組みプロセス

1. 看護業務効率化に取り組む前に

(1-1 ) 看護部門のミッションプビジョンの確認

看護業務効率化に取り組む前に、まずは所属する看護部門において、何をミッション (使命や目的)とし
て掲げ、ごどんなビジョン(展望)を描き、看護を提供しているのかをいま一度確認しましよう。第1章で解説
したとおり、看護業務効率化に取り組お目的は、看護の質向上であり、看護部門のミッショングビジョン
を実現するための一つの手段こして、大護業務効率化の取り組みを検討する必要があります。

看護部門のミッショングビジョンには、地域における役割や施設種別などの機能に応じて、どのような
看護・医療を提供しようとしているのかがが示されています。なかには行動指針のよつに、より具体的な方
策が示されている場合もやるでしょつっ。

看護業務効率化の取り組み過程においては、これら看護部門のミッションンビジョンや行動指針等に
常に立ち返ることで、取り組みの目的や使命を見失わないことが大切です。

(1-2) 取り組みによる看護の質向上、専門性の更なる発揮のイメージ形成

看護部門のミッションプビジョンを確認したら、病棟や事業所なごの単位で、看護職員一人ひとりが目
指す看護や提供したいケアについて話し合ってみましょう。例えば、ベッドサイドケアや患者・利用者に
関わる時間をもっと充実させることができれば、患者・利用者の早期回復やQOL向上を促すとともに安全
や安業も守れるようになります。そして、それは看護職としての働きがいにもつながり、ひいては看護の
偶が向上するというイメージが描けることでしょう。

このように看護部門全体で目指す姿を検討し、共通認識を持つことによって、看護の質向上とは何か、
いま以上に専門性を発揮すると何ができるかといったことを、あらためて考え直すことにもなります。現
状とあるべき姿を比べることで、業務を効率化すべき点や改善を図る必要がある部分が明らかになって
きます。

また、あるべき姿をイメージし共有する過程は、看護部門内での取り組みに向けた機運を醸成するため
にも有益です。看護部門のミッションプビジョンのもとで、看護職員一人ひとりの看護への思いを反映さ
せながら、できるだけ具体的なイメージを描き、しっつかりと関係者の間で共有したつえで、看護業務効率
化の取り組みを進めていきましょつ。

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