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看護業務効率化取り組みガイド (10 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/nursing/assets/korituka-guide.pdf
出典情報 看護業務効率化取り組みガイド(3/29)《日本看護協会》
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2. 看護業務効率化の取り組みに必要な視点

看護実践の場において、業務効率化を進めるにあたっては、以下の視点を持ち、当該業務を効率化して
も看護の対象者に提供する看護の質が担介mされることを前提とします。

1. 看護の専門性の視点
看護の専門性を発揮するためには、看護職員が看護の専門性を要する業務は何か認識したつえで、国民

へのタイムリーな医療提供を目的として、看護職員が担つべき業務を検討することが重要です。主に看護
職員が実施している業務のつち、看護職員でなくても実施可能な業務を他の医療専門職、看護補助者や事
務職員なご資格を要さない職種に移譲・和要議することが考えられます。
他職種への移譲・委議を検討する際には、タスク・シフトノシェアに関する通知・関係法令の内容*?を確
認したつえで、各現場の状況に応じて、看護の専門性を要する業務か、看護職員以外の職種が実施するこ
とのメリット・デメリットなごを検討し、移譲・委譲が可能な業務を判断する必要があります。

*2:日本看護協会ホームページ「タスク・シフトンプシェアに関する通知・関係法令等について」https://www.nurse.Or.jD/nursing/shift_n_share/decree/
@他の医療専門職に移譲・和要譲する場合

看護の専門性の更なる発揮と国民へのタイムリーな医療提供を目的に、当該業務をごの職種が担つこと
が最適なのか検討しましよょつ。

日本看護協会[看護の専門性の発揮に資するタスク・シフトプンシェアに関する
ガイドライン及び活用ガイド」 (2022年)
https://WwW.hurSe.0r.JjD/nursIing/assets/shift_n_share/guideline/tns_guideline.pdf

@看護補助者など資格を要さない職種に移譲・委議する場合
当該業務が看護の専門性を要する業務ではないことを看護師が判断したつえで、看護補助者や事務職員
などご資格を要さない職種に移譲委譲する業務を決める必要があります。
特に看護補助者に業務を移譲・委譲する際には、日本看護協会が発行している下記ガイドラインに則り、
検討を進めましょつ。

日本看護協会: [看護チームにおける看護師・准看護師及び看護補助者の業務のあり方に
関するガイドライン及び活用ガイド」(2021年)
https://WWW.hnurSe.Or.jD/home/publication/pdf/guideline/way_of_nursing_service.Ddf

また、大護補助者以外の職種 (事務職貞等)に、業務を移譲・委譲する場合にも、このガイドラインを参考
にするとよいでしよょうつ。

2. 価理的な視点

業務を効率化することが目的化してしまうと、看護職員の業務宇や業務時間は減少できたとしても、看護
の対象者に提供する看護や医療の質が低下してしまつ可能性があります。特に直接看護の対象者に関わる業
務を効率化する場合には、看護の対象者の尊厳や権利などを損なつ恐れがないか、十分お検討が必要です。