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資料1 医道審議会医師分科会医師臨床研修部会報告書(案)ー医師臨床研修制度の見直しについてー (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38268.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会(令和5年度第6回 3/8)《厚生労働省》
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医師臨床研修制度の経緯
・ 昭和21年 インターン制度を開始(国家試験の受験資格を得るために必要な課程)
問題点 インターン生の身分・処遇が不明確、指導体制が不十分

・ 昭和43年 臨床研修制度創設(医師免許取得後2年以上の努力義務)
問題点
1.専門医志向のストレート研修中心で、プライマリ・ケアの基本的な診療能力の修得が不十分
2.受入病院の指導体制が不十分
3.処遇の確保が不十分で、アルバイトによる生計維持
4.限られた範囲(出身大学等)での研修

・ 平成16年度 新制度の施行(医師法改正)<臨床研修の必修化>
制度の見直しを検討(平成20年9月~)
問題点
1.専門医等のキャリアパスへの円滑な接続が妨げられる
2.受入病院の指導体制等に格差が生じている
3.大学病院の医師派遣機能が低下し、地域における医師不足問題が顕在化
4.募集定員が研修希望者の1.3倍を超える規模まで拡大し、研修医が都市部に集中

・ 平成22年度 制度の見直し
1.研修プログラムの弾力化(7科目必修から3科目必修+2科目選択必修へ)
2.基幹型臨床研修病院の指定基準の強化(年間入院患者数3,000人以上の設定)
3.研修医の募集定員の見直し(都道府県別の上限の設定等)

・ 平成27年度 制度の見直し
1.研修希望者に対する募集定員の倍率を縮小(平成27年度1.2倍から平成32年度の1.1倍へ)
2.都道府県が、上限の範囲内で各病院の定員を調整できる枠を追加 等
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