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2023年度 特別養護老人ホームの人材確保に関する調査アンケート結果の詳細 (54 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r5/
出典情報 2023年度特別養護老人ホームの人材確保に関する調査(2/21)《福祉医療機構》
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WAM

ICT機器の導入効果
⚫ ICT機器の導入効果は、タブレット・スマートフォンと介護ソフトは「施設内で連
携しやすくなった」、見守り機器は「職員の精神的負担が減った」が多かった
⚫ いずれのICT機器も「効果があったとは言えない」の回答割合は、5%未満であった
ケアの質が上がった
職員の精神的負担が減った
施設内で連携しやすくなった
効果があったとは言えない
タブレット・スマートフォン

業務上の単純ミスが減った
時間外業務が減った・休みが取りやすくなった
その他
4.6%
14.7%

12.9%

15.8%

14.5%

34.6%

(n=567)

介護ソフト(業務記録・報酬請求等)

2.8%
2.9%

11.1%

19.6%

12.5%

15.4%

35.1%

3.4%

(n=787)
2.0%
見守り機器(着圧センサー・バイタルセンサー等)
(n=523)

23.3%

10.8%

39.7%

7.3% 14.0%2.8%
※複数回答の構成比

その他欄の記載内容 ※一部抜粋

効果があったとは言えない欄の記載内容 ※一部抜粋

・紙媒体が少なくなりペーパーレスに繋がった【タブレット】
・動画研修などが受講しやすくなった【タブレット】
・開設当初から導入していたのでわからない【介護ソフト】
・重大事故を未然に防ぐことができている【見守り機器】
・入居者の生活に関するデータが収集でき、ご家族様や医療機
関との情報共有が容易になった【見守り機器】

・Wi-Fi環境整えても、電波が途切れることが多い【タブレット】
・機器に慣れるまでに各自時間を要するため【タブレット】
・機能を十分に使い切れていない【介護ソフト】
・請求業務がメインで業務記録として活用していない【介護ソフト】
・結局は人が対応する為【見守り機器】
・台数が少ない為(120床中2台しかない)【見守り機器】
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