よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


2023年度 特別養護老人ホームの人材確保に関する調査アンケート結果の詳細 (41 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r5/
出典情報 2023年度特別養護老人ホームの人材確保に関する調査(2/21)《福祉医療機構》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

WAM

採用活動で力を入れていること、工夫や改善点②

※一部抜粋

(働きやすさ・処遇)
・介護職との面接、施設見学を行い、求職者がここで働けるというイメージがわくかどうか聞き、ミスマッチを
防げるようにしている
・法人の堅実経営、良質の介護サービスの提供、福利厚生の充実、働きやすい職場の取り組み
・自施設の特色や福利厚生など、働くこと+αにも興味を引き出す材料は必要
・施設での取り組み、方針等をできるだけ具体的に伝えともにやっていこうという説明をしている
・面接時、包み隠さずに介護の大変さを説明し、入職後に相違がないようにしている
・採用時の研修内容、期間を見直し、施設の設備、取り組み等の理解を深めてから配属している
・経験が無い方には資格取得支援制度の活用や、新規採用者への年次有給休暇の入職日から付与するなど、安心
して長期にわたり勤めていただくための環境整備に配慮している
・無資格からでも資格が取得できる仕組みの構築(法人内実務者研修)、ICT化やロボット導入による業務負担軽減
・外国籍職員に対しての日本語研修、現地訪問による企業説明の実施
・夜勤等フルタイムで働く正職員だけではなく、日勤で柔軟な勤務時間が選択できる正職員雇用も実施している
・家庭環境等確認し、なるべく働きやすい状況で勤務してもらえるように努めている
(その他)
・人材不足が生じてからの採用はうまくいかないが、常時の採用で余剰職員が生じると人件費がかなり増大して
しまう
・介護実習の受入れ等行っているが、福祉は楽しいと思える魅力発信を全体で取り組まないと未来はないと思う
・採用ではなく、今いる職員が続けたいと思う職場作りの継続実現が、結果的に採用に繋がる
・山間部であり、移住を視野に、田舎暮らしや町おこしをセットにしてアピール
・採用したくても経営的に常勤採用は限界、非常勤職員は応募がない。経営改善が課題

Copyright ⓒ 2024Welfare And Medical Service Agency (WAM). All rights reserved.

41