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資料3 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24471.html
出典情報 がん対策推進協議会(第78回 3/16)《厚生労働省》
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2018 年度

2017 年度

集団

X 線 79.1%
内視鏡 66.5%

76.0%

個別

X 線 67.4%
内視鏡 66.3%

63.6%

集団

78.6%

75.6%

個別

68.0%

64.0%

集団

78.5%

75.5%

個別

66.3%

61.6%

集団

79.1%

75.7%

個別

69.8%

65.8%

集団

78.9%

75.5%

個別

69.9%

66.2%

胃がん

「事業評価のためのチ
1034 ェックリスト」を実施して
いる市区町村の割合

大腸がん

肺がん

乳がん

子宮頸がん

(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
がん検診の受診率は、男女とも全てのがん種で上昇傾向にあるが、男性の肺がん
検診を除いて、目標値の 50%を達成できていない。さらに新型コロナウイルス感染症
の影響により後退していることも想定され、受診率の推移については注視していく必
要がある。
引き続き、がん検診のあり方に関する検討会での議論も踏まえ、がん検診に関す
る情報提供、受診率向上の取組や受診勧奨を推進し、国民が利用しやすい体制を整
備していく必要がある。
職域におけるがん検診については、その位置づけが不明確であり、実施状況や精
密検査の受診状況を把握する仕組みがないため、その手法について引き続き検討
が必要である。
また、がん検診の精度管理について、がん検診受診後の精密検査受診に繋げる
取組を推進しつつ、指針に基づくがん検診の実施や、チェックリストの実施について、
市区町村への働きかけをより一層推進していく必要がある。

2.患者本位のがん医療の充実
(1)がんゲノム医療
(個別目標)
国は、ゲノム情報等を活用し、個々のがん患者に最適な医療を提供するため、「ゲ
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