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【資料2】介護老人保健施設 (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36375.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第231回 11/16)《厚生労働省》
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論点⑦ ポリファーマシー解消の推進(かかりつけ医連携薬剤調整加算)
論点⑦
■ 介護老人保健施設では、入所者のうち約半数が入所時に6種類以上の内服薬を処方されており、そのうち
約35%は退所時に1種類以上減薬しているなど、一定のポリファーマシー解消のための取組が行われている。
■ 一方、介護老人保健施設においてポリファーマシー対策を積極的に行っている施設は約6割であった。
■ 利用者のかかりつけ医と連携し、薬剤を減らす取組を評価するかかりつけ医連携薬剤調整加算の算定率は
5.8%と低く、算定が困難な理由として、「入所者の処方内容を変更する可能性があることについて、入所者
の主治の医師から合意を得ること」等の理由が挙げられている。
■ 介護老人保健施設における入所者のポリファーマシー解消の取組を推進する観点から、どのような方策が
考えられるか。

対応案
■ かかりつけ医連携薬剤調整加算(Ⅰ)について、現在は入所前の主治医と連携した上で処方内容を総合的
に評価・調整を行った場合を評価しているが、施設におけるポリファーマシー解消の取組を推進する観点か
ら、入所前の主治医と連携して薬剤を評価・調整した場合に加え、施設において薬剤を評価・調整した場合
について評価してはどうか。その上で、入所前の主治医と連携して薬剤を評価・調整した場合を高く評価す
ることとしてはどうか。
■ また、同加算(Ⅰ)について、施設におけるポリファーマシー解消の取組を推進する観点から、病院の入
院患者におけるポリファーマシー解消のための診療報酬上の取組を参考に、
・ 処方を変更する際の留意事項を医師、薬剤師及び看護師等の多職種で共有し、処方変更に伴う病状の悪
化や新たな副作用の有無について、多職種で確認し、必要に応じて総合的に評価を行うこと
・ 入所前に6種類以上の内服薬が処方されている方を対象とすること
・ 入所者や家族に対して、処方変更に伴う注意事項の説明やポリファーマシーに関する一般的な注意の啓
発を行うこと
を新たに要件としてはどうか。

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