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資料2 これまでの議論を踏まえた福祉用具貸与・販売種目のあり方 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34873.html
出典情報 介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第8回 8/28)《厚生労働省》
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貸与と販売の選択制の導入の検討
(2)選択制の対象者の判断と判断体制・プロセス
○ 福祉用具貸与の利用期間を介護が必要になった原因別に比較すると、「骨折・転倒」や「加齢による」などで
長期利用者の割合が比較的多く、「呼吸器疾患」や「認知症」などで長期利用者の割合が比較的少なかった。

福祉用具貸与の利用者における介護が必要になった主な原因
(脳
脳血
卒管
中疾
)患




短期利用者
長期利用者(全商品継続)

50
















関関
節節
リ疾
ウ患
マ・


9
7
6
7
18.0% 14.0% 12.0% 14.0%
149
25
23
10
27
16.8% 15.4% 6.7% 18.1%








3
6
6.0% 12.0%
4
11
2.7% 7.4%










尿










1
2.0%
2
1.3%

3
6.0%
8
5.4%

1
9
2.0% 18.0%
3
40
2.0% 26.8%


























1
9
12
4
2.0% 18.0% 24.0% 8.0%
3
33
19
28
2.0% 22.1% 12.8% 18.8%

(※)長期利用者は、同一商品コードの用具の利用を2年以上継続している者を表す。
(※)短期利用者は、同一商品コードの用具の利用を2年未満で終了している(商品変更、種目変更を含む)を表す。

【出典】令和4年度老人保健健康増進等事業「福祉用具貸与における利用実態と利用者の状態等の要因に関する調査研究事業報告書」より作成
(エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社)

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