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2022年01月28日(金)

[介護] コロナワクチンの追加接種、介護施設利用者などへ速やかに 厚労省

高齢者施設等の入所者及び従事者、通所サービス事業所の利用者及び従事者への新型コロナウイルス感染症に係る予防接種(追加接種)の速やかな実施について(1/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課   カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
 厚生労働省は1月28日、高齢者施設の入所者と従事者、通所サービス事業所の利用者と従事者に新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの追加接種を速やかに実施するよう、各都道府県などに事務連絡した(p1参照)。対象者は接種券が到達していない場合も追加接種可能で、武田/モデルナ社ワクチンの積極的な活用を求めている(p2参照)。 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数がこれまでに経験したことのない速さで増・・・

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2021年12月28日(火)

[感染症] コロナ診療の手引きにオミクロン株を追加 厚労省が事務連絡

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第6.1版」の周知について(12/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、オミクロン株の記載を追加した新型コロナウイルス感染症診療の手引き第6.1版に関する事務連絡(2021年12月28日付)を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。21年11月2日に事務連絡した第6.0版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている(p1参照)。 手引きでは、懸念される変異株の概要(21年12月13日時点)を記載している。その中で・・・

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2021年12月24日(金)

[医薬品] ロナプリーブ投与、オミクロン株患者には勧めず 厚労省事務連絡

新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬の医療機関への配分について(疑義応答集の修正)(12/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、オミクロン株に感染していたり、その蓋然性が高かったりする患者には、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」(ロナプリーブ)の投与を推奨しないとする見解をまとめ、事務連絡した。オミクロン株に対しては中和活性が低下するとの報告があると指摘している(p20参照)。 一方、別の中和抗体薬「ソトロビマブ」(ゼビュディ)に関しては、製造販売業者のグラクソ・スミスク・・・

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2021年12月23日(木)

[医療提供体制] 新規感染者増加比が150%、注視する必要がある 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第72回 12/23)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第72回)が23日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均について、前回(15日時点)の約19人/日から、22日時点で約28人/日に増加したとしている。「8月下旬以降、増加比は100%前後で推移していたが、前回の約121%から今回は150%と、100%を超える値が続いている。新規陽性者数が増加傾向にあり、注視する必・・・

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2021年12月15日(水)

注目の記事 [医薬品] モデルナ製コロナワクチン、3回目の接種を了承 薬食審・部会

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(12/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 薬事・食品衛生審議会・医薬品第二部会は15日、米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について特例承認を了承した。 モデルナ製の接種対象者は、1・2回までは12歳以上だが、3回目は18歳以上とする。また、追加接種では2回目から少なくとも6カ月以上経過した後の接種を認める。 厚労省によると、追加免疫に係る海外での臨床試験で、3回目を接種してから1カ月後の血清の中和抗体価の値は1,768で、2回目から1・・・

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2021年12月14日(火)

[医薬品] アルツハイマー病薬「アデュヘルム」、22日に承認を審議 厚労省

薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会を開催します(12/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は14日、米バイオジェンとエーザイが共同開発した新規アルツハイマー病薬のアデュヘルム点滴静注170mg、同300mg(一般名:アデュカヌマブ[遺伝子組換え])の製造販売承認について、22日の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で審議することを発表した(p1参照)。 22日の同部会は、アデュヘルムのための臨時の開催で、アデュヘルムの承認の可否と、その最適使用推進ガイドラインのみを議題とする。 厚労省は、・・・

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2021年11月11日(木)

[医薬品] ファイザーワクチン3回目接種、対象は18歳以上 厚労省が特例承認

新型コロナウイルスワクチンの特例承認について(11/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン「コミナティ筋注」について、厚生労働省は11日、3回目の接種の対象者を18歳以上とするなどの製造販売承認事項の一部変更を特例承認した(p1参照)。併せて、改訂版の添付文書を公表した。この追加接種は、2回目から少なくとも6カ月経過した後に行うことができる(p2参照)。 3回目の対象者は18歳以上だが、接種に当たっては新型コロナの流行の状況や個々の背景や因子などを・・・

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2021年11月05日(金)

注目の記事 [医療提供体制] コロナ対応で大阪府などからヒアリング 医療計画検討会

第8次医療計画等に関する検討会(第4回 11/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は5日、新型コロナウイルスの感染拡大への対応を2自治体と2団体からヒアリングした。大阪府の藤井睦子健康医療部長はこの中で、現行法に基づく病床確保の要請には限界があると指摘し、病床や医療従事者を確保して新興感染症に対応できるようにするため、非常事態の際に一定の強制力を持つ法整備を提案した(p104参照)。 藤井氏は「新型コロナの病状の経過が比較的緩やかだっ・・・

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2021年11月05日(金)

[医薬品] 抗体カクテル療法の皮下注射、5cm以上の間隔で計4箇所に

新型コロナウイルス治療薬の特例承認について(11/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 抗体カクテル療法と呼ばれる新型コロナウイルス感染症の軽症・中等症患者用の中和抗体薬「ロナプリーブ」(一般名カシリビマブ/イムデビマブ)について、厚生労働省は5日、発症抑制の効能追加や用法に皮下注射を加える製造販売承認事項の一部変更を特例承認した。併せて、改訂された添付文書を公表した。改訂版には、5cm以上の間隔で計4箇所に投与することなど、皮下注射の方法や留意事項が追記されている。 改訂版によると、・・・

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2021年11月04日(木)

注目の記事 [医薬品] 抗体カクテル療法、発症抑制に適応拡大 薬食審・医薬品第二部会

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(11/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 抗体カクテル療法と呼ばれる新型コロナウイルス感染症の軽症・中等症患者向け中和抗体薬「ロナプリーブ」(一般名カシリビマブ/イムデビマブ)について、薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会は4日、効能・効果に「発症抑制」を追加するとともに、静脈内への投与に限定していた用法に皮下注射も加える特例承認を了承した(p1参照)。部会後、厚生労働省は「ワクチン接種で効果が不十分と考えられる人に対しても、発症抑制・・・

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2021年10月28日(木)

[感染症] 5都府県でコロナの抗体保有率疫学調査を実施へ 厚労省が発表

新型コロナウイルス感染症の抗体保有率疫学調査について(10/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は10月28日、新型コロナウイルス感染症の抗体保有率疫学調査を実施すると発表した。5都府県(宮城、東京、愛知、大阪、福岡)の住民が対象となっており、無作為抽出による調査を行う。 厚労省によると、新型コロナウイルス感染症の検査陽性者数は10月27日現在、171万人が確認されているが、実際の感染者数は、検査により把握されているよりも多く存在していることが推測される。このような状況から、実際の感染者数に・・・

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2021年10月28日(木)

[感染症] BCGや日本脳炎ワクチン接種、疾病・障害6件を認定 厚労省が公表

疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会(第144回 10/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は28日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGなどのワクチンを接種した9件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、BCGの5件、日本脳炎の1件の計6件を認定した(p1参照)。 疾病・障害については、BCGは左腋窩リンパ節炎、右脛骨BCG骨髄炎、壊疽性丘疹状結核疹、左上腕BCG接種部皮膚潰瘍・左上腕BCG接種部細菌感染症、日本脳炎は急性散在性脳脊・・・

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2021年10月26日(火)

[医療提供体制] 一部地域でクラスター、感染者数下げ止まりを懸念 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第57回 10/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、第57回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(26日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。一部の地域でクラスターの発生や感染経路不明事案の散発的な発生による一時的な増加傾向が見られることを指摘。「感染者数の減少速度鈍化や下げ止まりが懸念される」としている(p2参照)。 厚労省によると、10月20日時点の全国の入院者数は1,901人で、1週間前と比べて947人減っている。全国の受・・・

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2021年10月01日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 中和抗体薬の外来投与、入院対応が困難な病院なども可

新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬の医療機関への配分について(疑義応答集の修正)(10/1付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「ロナプリーブ」について、厚生労働省は、投与対象者の入院の受け入れが困難な病院や有床診療所も一定の条件の下で、外来で投与できることを都道府県などに周知した(p12参照)。 患者の病状が悪化した場合に、新型コロナの入院治療を行う医療機関と連携して対応できることを投与の条件としている(p12参照)。 厚労省はロナプリーブの外来投与について、入院受け入れ医療機関や・・・

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2021年09月28日(火)

注目の記事 [医療提供体制] ゼビュディ、無償配分希望なら登録必要 厚労省

新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬の医療機関への配分について(中和抗体薬の種類及び疑義応答集の追加・修正)(9/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
 9月27日に特例承認された新型コロナウイルス感染症の軽症者用の治療薬「ゼビュディ点滴静注液500mg」(一般名ソトロビマブ【遺伝子組換え】)について、厚生労働省は、国内での供給が安定するまでは国が買い上げた上で、それで治療を行う医療機関へ無償で提供する方針を示した。配分を希望する医療機関に対し、製造販売業者が開設したセンターへの登録を求めている(p25参照)。 厚労省によると、営業日の15時までに発注さ・・・

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2021年09月28日(火)

注目の記事 [診療報酬] ゼビュディの投与、報酬上の扱いはロナプリーブと同等 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その76)(9/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置
 厚生労働省は28日、医療機関が新型コロナウイルス感染症の軽症者用の治療薬「ゼビュディ点滴静注液500mg」(一般名ソトロビマブ【遺伝子組換え】)を患者に投与した場合、診療報酬上の取り扱いは中和抗体薬の「ロナプリーブ」(カシリビマブ及びイムデビマブ)と同等になるとの解釈を、都道府県などへの事務連絡で示した。また、現時点でゼビュディの投与対象は入院患者であることも周知している(p2参照)。 厚労省はこれ・・・

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2021年09月28日(火)

注目の記事 [診療報酬] 緊急往診でロナプリーブ投与4,750点、外来は2,850点 厚労省

「感染防止対策の継続支援」の周知について(9/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 臨時・特例措置
 厚生労働省は28日、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「ロナプリーブ」を医療機関が外来で感染患者に投与すれば「救急医療管理加算1」(950点)の3倍に当たる2,850点、緊急往診での投与なら5倍の4,750点を算定できる特例評価を明らかにした。また、自治体のホームページで公表されている診療・検査医療機関が算定できる「院内トリアージ実施料」(300点)を550点、自宅・宿泊療養者に緊急的な訪問看護を実施した場合に算定可能・・・

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2021年09月27日(月)

注目の記事 [医薬品] 軽症者対象の新型コロナウイルス治療薬、2剤目の特例承認 厚労省

新型コロナウイルス治療薬の特例承認について(9/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は27日、グラクソ・スミスクライン(GSK)が申請していた新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゼビュディ点滴静注液500mg」(一般名ソトロビマブ【遺伝子組換え】)を特例承認した(p1参照)。投与対象となるのは、軽症から中等症Iの重症化リスクの高い患者で、症状が比較的軽い患者に使用できる新型コロナ治療薬の国内での承認は抗体カクテル療法のロナプリーブに続いて2剤目。GSKは試験データを基に「ソトロビマ・・・

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2021年09月17日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 抗体カクテル療法、往診での使用が可能に 厚労省事務連絡

新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」の医療機関への配分について(疑義応答集の追加・修正)(9/17付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 抗体カクテル療法と呼ばれる新型コロナウイルス感染症に対する中和抗体薬「ロナプリーブ」について、厚生労働省は、投与後24時間以内に病態悪化の有無を確認できる体制を整えている医療機関に自宅療養患者への往診での使用を認めることを都道府県などに事務連絡した。必要なチェック体制の具体例として、投与直後の経過観察や、夜間・休日を含めて患者からの電話に応じられる仕組みを挙げている(p12参照)。 医療機関がこ・・・

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2021年09月17日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 3回目のワクチン接種、8カ月以上の間隔で 厚科審・分科会

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第24回 9/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生科学審議会の分科会は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を実施する方針を決めた。追加の接種は、2回目の完了からおおむね8カ月以上の間隔を空けて実施。使用するのは前回までと同じワクチンで、対象者は今後の科学的な知見や諸外国の状況を踏まえて判断する(p51参照)。厚生労働省は早期に、こうした方針を自治体へ周知する。 厚労省によると、新型コロナワクチンの有効性は時間の経過に伴って減少する可・・・

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2021年09月15日(水)

[医療機器] 臨床検査3件、再生医療1品目の保険適用を承認 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第488回 9/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は15日、臨床検査3件と再生医療等製品1品目の保険適用を承認した。また、先進医療合同会議で「適」と評価された先進医療B2件および患者申出療養評価会議で「適」と評価された患者申出療養1件も了承された。詳細は以下の通り。【臨床検査】決定区分E3(新項目)(2021年10月収載予定)(p2参照)●GenetiSure Dx Postnatal Assay「アジレント」(アジレント・テクノロジー)(p3参照)▽使用目・・・

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2021年09月14日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 臨時の医療施設などの着実な整備を要請 厚労省事務連絡

今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた医療提供体制の構築に関する基本的な考え方について(9/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスの感染拡大が続くことを想定し、厚生労働省は、今後の医療提供体制の構築に関する基本的な考え方を事務連絡で示した。それぞれの地域が新型コロナに対応する病床を確保した分、一般の医療を制限せざるを得ない状況を経験したことを踏まえ、「一般医療とコロナ医療の両立を図ることが重要」だと強調。感染の急拡大に備え、臨時の医療施設や入院待機施設の整備を着実に進めるよう都道府県などに求めている・・・

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2021年09月09日(木)

[医療提供体制] 抗体カクテル療法で約95%が軽快に 東京iCDCの専門家

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第62回 9/9)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京iCDC専門家ボードの座長を務める賀来満夫氏(東北大学名誉教授)は9日、新型コロナウイルスの軽症者など向けの抗体カクテル療法を受けた420人の約95%が軽快に向かったとする分析結果を都のモニタリング会議で明らかにした(p62参照)。この療法以外の影響も含まれていることに留意が必要だとした上で、「非常に高い有効性が期待される」と指摘。これを用いた治療の推進を都に求めた。 分析を行ったのは、感染症対策を・・・

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2021年09月07日(火)

注目の記事 [診療報酬] 外来での中和抗体薬投与に「救急医療管理加算1」算定可 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その60)(9/7付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 臨時・特例措置
 厚生労働省は7日付で、「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その60)」の事務連絡を地方厚生(支)局医療課、都道府県民生主管部(局)などに出した。外来で中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」を投与した場合、投与した日に1回「救急医療管理加算1」(950点)を算定できると明示した。この取扱いは事務連絡が発出された7日以降適用される。ただし、7月30日付の事務連絡・同(その51)・・・

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2021年08月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] 中和抗体薬投与で短期入院、加算算定で事務連絡 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その57)(8/27付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 臨時・特例措置
 厚生労働省は8月27日、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」を医療機関が短期入院の間に患者へ投与した後、自宅・宿泊療養に移行させた場合、「二類感染症患者入院診療加算」(250点)と「救急医療管理加算1」の4倍(3,800点)の点数をそれぞれ算定できることを都道府県などに事務連絡した。また、要件を満たせば、各種の入院基本料等加算も算定できるとの解釈も示している(p2参照)。 ・・・

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