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2022年02月28日(月)

[医療費] 21年度4-10月の医療保険医療費、75歳未満で8.3%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和3年度10月号(2/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が2月28日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2021年度10月号」によると、21年度4-10月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は14兆3,689億円(対前年同期比8.3%増)、75歳以上は9兆7,955億円(2.9%増)となったことがわかった<doc1060page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が4兆6,031億円(6.5%増)、75歳以上は4兆8,956億円(2.8%増)<doc1060page3>。医科入院外医療費は7・・・

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2022年02月17日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 医療保護入院、家族と疎遠な場合は市町村長同意も 厚労省

地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会(第5回 2/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課   カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉
 厚生労働省は、第5回地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会(17日開催)で、精神保健福祉法上の入院制度などに関する課題と対応の方向性を示した。医療保護入院については、本人と家族が疎遠な場合は「必ずしも当該家族の同意を要することなく、市町村長同意により、入院医療へのアクセスを確保することができる仕組みとしてはどうか」と提案した(p23参照)。 医療保護入院の市町村長同意は「家・・・

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2022年02月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 紹介受診重点医療機関、入院初日に800点の算定可 22年度改定

中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 2022年度の診療報酬改定では、医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う「紹介受診重点医療機関」が入院医療を提供した場合に、診療報酬を初日に800点算定できるようにする(p132参照)。一方、紹介・逆紹介患者の受診割合が低ければ初診料と外来診療料を減算するルールの対象病院に、一般病床が200床以上の紹介受診重点医療機関を加える(p133参照)。地域での外来機能の明確化や医療機関同士の連携を進める・・・

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2022年02月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度・かかりつけ医機能評価などで課題は山積 支払側

中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 2022年度診療報酬改定の答申にあたり、9日の中央社会保険医療協議会・総会で、支払側と診療側が意見を表明した。支払側は、オンライン診療の整備やリフィル処方箋の導入で患者の利便性が向上するなど改定の意義を評価する一方、「重症度、医療・看護必要度」やかかりつけ医機能評価体系の再構築など「課題は山積している」とし、次回改定でさらなる対応が必要だとした。診療側は、コロナ禍で医療機関が疲弊している中「無理な厳・・・

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2022年02月08日(火)

[医療制度改革] 改革工程表2021、かかりつけ医機能の明確化、有効な発揮へ「制度化」が焦点に

経済財政諮問会議(第17回 12/23)《内閣府・財務省・厚生労働省》ほか
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
 政府が昨年末に策定した「新経済・財政再生計画改革工程表2021」では、社会保障分野に「かかりつけ医機能の明確化」が掲げられた。診療報酬上の評価とは別に、その機能が有効に発揮されるための具体的方策が23年度にかけて検討される。◆外来医療計画の機能分化と併せて議論 改革工程表は、「新経済・財政再生計画」(18年6月閣議決定)における主要分野ごとの重要課題が目指す成果への道筋を示すもので、各施策の進捗状況の評価・・・

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2022年01月31日(月)

[医療費] 21年度4-9月の医療保険医療費、75歳未満で9.5%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和3年度9月号(1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が1月31日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2021年度9月号」によると、21年度4-9月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は12兆2,509億円(対前年同期比9.5%増)、75歳以上は8兆3,520億円(3.5%増)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が3兆9,158億円(7.1%増)、75歳以上は4兆1,747億円(3.4%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が4兆7,・・・

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2022年01月31日(月)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(7)・大臣合意事項に「7対1入院基本料等の適正化」、「包括払いの推進」を明記

中央社会保険医療協議会 総会(第506回 12/17)、診療報酬改定について(12/22)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 Scope 特集
 2022年度診療報酬改定の本体改定率は+0.43%となった。ただし、うち0.4%分は不妊治療の保険適用と看護職員の処遇改善に使途が限定される。政府はリフィル処方箋の導入をトップダウンで決めており、それによる効率化なども含めると実質+0.23%となる(p1参照)。◆看護職員の処遇改善に0.2%分を充当 22年度改定の改定率は、昨年末の財務大臣・厚生労働大臣による折衝の結果、本体+0.43%で決着した。菅前首相と岸田首相・・・

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2022年01月26日(水)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度、「心電図モニターの管理」を削除 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第513回 1/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会・総会は26日、これまでの議論を踏まえて、2022年度診療報酬改定の「個別改定項目」の具体的な内容の議論に入ったが、診療側と支払側が対立した一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の見直しは、意見の隔たりが埋まらず公益委員の裁定で決着した(p508~p511参照)。A項目については「心電図モニターの管理」を削除するなどして、B項目とC項目は変更なしの「見直し案3」を採用し、急・・・

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2022年01月26日(水)

注目の記事 [診療報酬] 紹介受診重点医療機関の入院医療の評価を新設 厚労省方針

中央社会保険医療協議会 総会(第513回 1/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は26日、医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う「紹介受診重点医療機関」が入院医療を提供した場合の評価を2022年度の診療報酬改定で新設する方針を中央社会保険医療協議会・総会に示した(p135参照)。その医療機関で入院機能の強化や勤務医の外来負担の軽減が進み、入院の質が向上することを踏まえた評価で、診療報酬改定案を2月上旬に答申する際、具体的な点数を明らかにする。 新設するのは「・・・

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2022年01月21日(金)

[医療提供体制] コロナ経口薬のフォローアップで輪番制など例示 厚労省

新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬の医療機関及び薬局への配分について(別紙及び質疑応答集の追加・修正)(1/21付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部と医薬・生活衛生局総務課は、新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬の医療機関・薬局への配分に関する事務連絡(21日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した(p1参照)。 事務連絡では、2021年12月24日に新型コロナウイルス感染症の治療薬として特例承認された、経口抗ウイルス薬「モルヌピラビル」(販売名:ラゲブリオカプセル200m・・・

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2022年01月14日(金)

注目の記事 [診療報酬] 厚労相が22年度改定を諮問 21日まで「議論の整理」に意見募集

中央社会保険医療協議会 総会(第510回 1/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 後藤茂之厚生労働相は14日、2022年度診療報酬改定を中央社会保険医療協議会に諮問した。中医協では、社会保障審議会の医療保険部会などがまとめた基本方針などに基づき、点数配分を引き続き議論する(p66参照)。22年度政府予算案の編成を巡る閣僚折衝では、看護配置7対1の入院基本料を含め、入院医療への評価を適正化することで合意しており、中医協が具体策を詰める(p68参照)。 診療報酬改定案は2月上旬ごろ答申す・・・

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2022年01月13日(木)

[医療提供体制] 東京の新規陽性者数の増加比843%、高水準続けば危機的状況

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第74回 1/13)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第74回)が13日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の増加比について、前回(1月5日時点)の約308%から、今回(1月12日時点)は約843%と著しく上昇し、これまでに経験したことのない高水準となったとしている。「この水準が継続すると、1週間後の1月20日の推計値は、8.43倍の約9,576人/日と、危機的な感染状況となる・・・

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2022年01月12日(水)

注目の記事 [診療報酬] 22年度改定に係る議論の整理案を提示 中医協・総会で厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第509回 1/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会・総会が12日に開かれ、厚生労働省は、2022年度の診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理案を示した。急性期一般入院料1を算定する200床以上(許可病床)の病院に対し、「看護必要度II」を用いることを要件化するなどの内容(p90参照)。病院の医療機能や入院患者の状態に応じた評価の一環で、反対意見は出ていない。20年度に行われた前回の診療報酬改定では、急性期一般入院料1-6を届け出る許可病・・・

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2022年01月12日(水)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度、急性期一般入院料1で4つの見直し案を提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第509回 1/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は12日の中央社会保険医療協議会・総会に、急性期入院医療に関する「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)の評価項目見直しに向け、急性期一般入院料1について4つの見直し案によるシミュレーションを提示した。支払側は、看護必要度Iで31.9%、看護必要度IIでも8.9%、合計では18.8%の医療機関が新たに基準未達となる最も厳しい案4を軸に検討することを主張した。一方、診療側は、コロナ禍で急性期医療体・・・

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2022年01月06日(木)

[医療提供体制] オミクロン株置き換わりによる感染拡大に警戒必要 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第73回 1/6)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第73回)が6日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均について、前回(2021年12月29日時点)の約44人/日から、5日時点で約135人/日に増加したとしている。「南アフリカ等で、変異株(デルタ株)から変異株(オミクロン株)への急速な置き換わりの進行が報告されており、我が国においても、置き換わりによる急・・・

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2021年12月27日(月)

[医療費] 21年度4-8月の医療保険医療費、75歳未満で10.4%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和3年度8月号(12/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が12月27日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2021年度8月号」によると、21年度4-8月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は10兆2,194億円(対前年同期比10.4%増)、75歳以上は6兆9,639億円(4.0%増)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が3兆2,635億円(7.7%増)、75歳以上は3兆4,931億円(4.2%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が3兆・・・

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2021年12月24日(金)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度・かかりつけ医で意見対立 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第508回 12/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 2022年度診療報酬改定の改定率を政府が決定したことを受け、中央社会保険医療協議会は年明けから、個別点数項目の具体的な改定の議論を進める。24日の総会では、支払側と診療側が意見を表明。支払側は急性期一般入院基本料の「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)の基準値引き上げや7区分の簡素化、かかりつけ医の診療報酬体系の再構築などを主張したが、診療側は、かかりつけ医機能のさらなる評価を求め、急性期一・・・

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2021年12月24日(金)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(6)・「外来」かかりつけ医機能は細部より「患者のメリット」の議論を

中央社会保険医療協議会 総会(第491回 10/20)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 Scope 特集
 中医協・総会は次期改定に向け、「かかりつけ医機能」の議論を進めている。厚生労働省は「地域包括診療料・加算」の評価のあり方などを論点に挙げたが、支払側委員は既存の枠組みにはない患者へのインセンティブなどの議論を求めた。◆インセンティブ盛り込む検討が必要 10月20日の中央社会保険医療協議会(中医協)・総会で厚労省は、「地域包括診療料・加算」の届出医療機関数・算定回数が近年はともに横ばいであるとし、その・・・

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2021年12月23日(木)

[医療提供体制] 新規感染者増加比が150%、注視する必要がある 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第72回 12/23)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第72回)が23日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均について、前回(15日時点)の約19人/日から、22日時点で約28人/日に増加したとしている。「8月下旬以降、増加比は100%前後で推移していたが、前回の約121%から今回は150%と、100%を超える値が続いている。新規陽性者数が増加傾向にあり、注視する必・・・

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2021年12月16日(木)

[医療提供体制] オミクロン株、新規陽性者の発生状況把握し対応を 東京都

モニタリング項目の分析(令和3年12月16日公表)(12/16)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部防疫・情報管理課   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都は16日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。オミクロン株については、「新規陽性者の発生状況を把握し、適切に対応していく必要がある」との見解を示している(p1参照)。 入院患者数については、前回(8日時点)の70人から15日時点で80人と増加した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は3人(15日時点)で、前回と同じだった(p1参照)。 オミクロン株に関・・・

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2021年12月10日(金)

注目の記事 [診療報酬] 地ケアの転棟患者割合、400床未満にも減算適用を 支払側が主張

中央社会保険医療協議会 総会(第504回 12/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の支払側委員は10日の総会で、地域包括ケア病棟入院料2を届け出ている400床未満(許可病床)の医療機関も、自院の一般病棟から転棟した患者の割合が基準を満たさなければ入院料の減算ルールを適用すべきだと主張した。地域包括ケア病棟に求められるポストアキュート機能を担ってもらうよう促すためだ。また、果たすべき役割に応じて同入院料・入院医療管理料の点数にメリハリを付けることも改めて求めたが・・・

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2021年12月09日(木)

注目の記事 [診療報酬] 22年度診療報酬改定の基本方針、中医協に報告へ 厚労省

社会保障審議会 医療部会(第84回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 社会保障審議会・医療部会は9日、2022年度の診療報酬改定の基本方針案をおおむね了承した。これに先立ち開かれた社保審・医療保険部会も大筋で了承しており、双方の部会長が取りまとめの調整を行う。 基本方針案は、改定に当たっての「基本認識」と「基本的視点と具体的方向性」で構成。基本認識として、新興感染症への対応といった医療を取り巻く課題への対応や全世代型社会保障の実現、安心・安全で質の高い医療の実現などを・・・

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2021年12月09日(木)

注目の記事 [診療報酬] 22年度改定の基本方針案を大筋で了承 社保審・医療保険部会

社会保障審議会 医療保険部会(第148回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 社会保障審議会・医療保険部会は9日、2022年度診療報酬改定の基本方針案を大筋で了承した。医療の現状を踏まえた重点課題に「新型コロナウイルス感染症等にも対応できる効率的・効果的で質の高い医療提供体制の構築」など2つを掲げた(p3参照)。重点課題が複数設定されるのは12年度の改定以来。 22年度の診療報酬改定は、新型コロナウイルスの感染拡大に医療現場がさらされる中で行われる。それだけに厚生労働省の基本方針・・・

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2021年12月09日(木)

[医療提供体制] オミクロン株、個室隔離などの入院医療体制確保を 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第71回 12/9)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第71回)が9日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、B.1.1.529系統の変異株(オミクロン株)について、検疫でこれまでに4人の感染者が確認されたことに触れ、今後の動向を注視する必要性を指摘。「変異株(オミクロン株)の感染者に対する、個室隔離等の入院医療体制の確保が必要である」との見解も示している(p5参照)・・・

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2021年12月08日(水)

注目の記事 [診療報酬] 医師事務作業補助体制加算の増点・要件緩和を主張 診療側

中央社会保険医療協議会 総会(第503回 12/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 8日の中央社会保険医療協議会・総会では、診療側委員が、2022年度の診療報酬改定での「医師事務作業補助体制加算」の点数の引き上げや、回復期や慢性期病棟を持つ医療機関でも算定しやすいような要件の見直しを主張した。要件の見直しに異論はなかったが、評価の充実には支払側の一部の委員から慎重な対応を求める意見が出た。 同加算は、医師事務作業補助者を配置しているなど勤務医の事務作業を軽減する取り組みへの評価・・・

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