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2019年10月29日(火)
[介護] SIB活用で要介護度の維持・進行抑制 経産省が事業化支援
- 福岡県大牟田市内の全ての通所介護と通所リハビリテーション事業所を対象として、利用者の要支援・要介護度の維持・進行抑制を目指す事業が始まった。経済産業省がソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を活用して事業化支援に関わっている。利用者の要支援・要介護度の維持・進行抑制の度合いに応じて、事業を受託した事業者に対価を支払う。 SIBは、行政が抱える社会的な課題に対して、民間事業者のノウハウや資金を活用して・・・
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2019年10月25日(金)
[がん対策] 緩和ケアなどのがん対策、総務省の勧告に厚労省が回答
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- がん対策に関する行政評価・監視-がんの早期発見、診療体制及び緩和ケアを中心として-<勧告に対する改善措置状況(2回目のフォローアップ)の概要>(10/25)《総務省》
- 発信元:総務省 行政評価局 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
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2019年09月27日(金)
[がん対策] がん検診の未受診者、依然として約3割 内閣府世論調査
- 18歳以上でがん検診を一度も受けたことのない人が約3割いることが、内閣府が公表した「がん対策・たばこ対策に関する世論調査」の結果で明らかになった(p6参照)。受診しない理由として、「受ける時間がない」「必要性を感じない」などの回答が多く、受診率向上への取り組みが課題となっている(p8参照)。 調査は、7月25日から8月4日にかけて、全国の18歳以上の3,000人を対象に実施され、1,647人から有効回答を得た(・・・
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2019年08月29日(木)
[がん対策] 予算概算要求でがん対策に400億円 厚労省・健康局
- 厚生労働省・健康局は2020年度予算の概算要求で、前年度の当初予算額よりも72億円(1.9%)増の3,897億円を求めた(p3参照)。このうち、がん対策に30億円増の400億円を計上し、医療体制の充実やがんの予防などを推進する(p11参照)。 健康局の概算要求額のうち、各対策で前年度からの伸び率が最も大きいのが、「がん対策」(8.1%増)。このうち、医療体制の充実に210億円を計上し、がんゲノム医療の情報を集約・管理・・・
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2019年06月05日(水)
[医療改革] 全世代型社会保障へ、保険者インセンティブ強化 未来投資会議
- 政府の未来投資会議は6月5日、「成長戦略実行計画案」をまとめた。社会保障関係では、人生100年時代の安心の基盤は健康にあるとし、医療・介護の保険者に対するインセンティブ制度の強化や、先駆的取り組みの全国への横展開、民間サービスの活用を通じて、疾病・介護予防を促進。全世代型社会保障の実現につなげる。安倍晋三首相は席上、茂木敏充全世代型社会保障改革担当相に対して、同計画案の早期閣議決定を目指して調整を進・・・
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2019年05月29日(水)
[医療改革]健康寿命延伸とサービス改革を推進、40年見据え厚労省が改革案
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- 2040年を展望した社会保障・働き方改革本部(第2回 5/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室、労働政策担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 介護保険
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2019年05月24日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 5月27日~6月1日
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- 来週注目の審議会スケジュール(5月27日~6月1日)(5/24)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年05月15日(水)
[予算] 20年度予算概算要求、タスク・シフティングへの支援など要望 日医
- 日本医師会はこのほど、2020年度の予算概算要求に関する要望書をまとめ、公表した。24年から実施される医師の時間外労働の上限規制に向けて、地域の医療機関におけるタスク・シフティングや、管理者の労務管理に関するマネジメント能力向上を支援するための予算の確保などを盛り込んだ。地域医療介護総合確保基金の大幅な増額も要請した。 要望書は、▽予防・健康▽働き方改革▽ICT・AI・IoTの活用▽介護保険▽医療安全-など12分野・・・
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2019年04月11日(木)
[がん対策] がん検診受診率向上にナッジ理論を活用 厚労省がガイドブック
- 厚生労働省はこのほど、「受診率向上施策ハンドブック 明日から使えるナッジ理論」を作成・公表した。市町村が行う、がん検診の受診勧奨に活用することが狙い。「ナッジ(nudge)」は、「ひじで軽く突く」という意味の英単語。「ナッジ理論」とは、対象者自身の選択の余地を残しながらも、行動に至るきっかけを提供することを通じて、より良い方向へと導く、行動経済学の手法。ハンドブックは、「ナッジ理論で伸ばす日本の健康・・・
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2019年03月13日(水)
[地域保健] 全国の人口10万対常勤保健師数は20.4人 17年度報告
- 厚生労働省が3月13日に公表した「平成29年度(2017年度)地域保健・健康増進事業報告」によると、17年度末時点の全国の保健所・市区町村における人口10万人当たりの常勤保健師数は20.4人だったことがわかった。都道府県別では島根県(42.4人)が最も多く、次いで高知県(39.3人)、和歌山県(34.3人)などとなっている(p11参照)。 市区町村が実施した、がん検診の受診率は、「胃がん」8.4%、「肺がん」7.4%、「大腸がん・・・
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2019年03月08日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月11日~16日
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- 来週注目の審議会スケジュール(3月11日~16日)(3/8)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2018年12月26日(水)
[医療保険] 医療費適正化の取り組みなどでA評価 協会けんぽ2017年度業績
- 厚生労働省は1月9日までに、全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険事業と船員保険事業について、2017年度の業績評価の結果を公表した。SおよびA~Dの5段階評価で、健康保険事業では、医療費適正化の総合的な対策や、ジェネリック医薬品の使用促進などがA評価を獲得。S評価の該当はなかった。 健康保険事業についてみると、Aを獲得した医療費適正化では、各支部が事業計画に総合的な対策を盛り込み、レセプト点検やジェネリ・・・
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2018年12月14日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月17日~22日
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月17日~22日)(12/14)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2018年10月22日(月)
[医療改革] 疾病・介護予防で保険者インセンティブ強化を 未来投資会議
- 政府の未来投資会議は10月22日、高齢者の雇用促進や疾病・介護予防について議論した。疾病・介護予防の進め方について、内閣官房日本経済再生総合事務局は会議に提示した論点メモで、予防事業への取り組みを促す保険者、事業者、個人へのインセンティブ措置を強化し、行動変容につなげる方針を掲げた。 論点メモは総論と各論で構成。総論では、人生100年時代の到来を見据え、寿命と健康寿命の差を可能な限り縮小することが重要・・・
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2018年08月29日(水)
[予算] 健康局の2019年度概算要求3,786億円、前年度比1.5%増
- 厚生労働省が8月29日に公表した2019年度予算概算要求で、健康局の一般会計の要求額は3,786億円となった。2018年度当初予算に比べて56億円、1.5%伸びた。主な施策別の要求額は、健康増進対策32億円(2018年度当初予算比16.9%増)、がん対策177億円(4.8%増)、肝炎対策126億円(3.2%減)、難病対策1,116億円(7.5%増)、感染症対策258億円(10.8%減)-など(p4~p5参照)。 がん対策では総額392億円を要求した。2018年3・・・
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2018年07月27日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月30日~8月4日
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月30日~8月4日)(7/27)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2018年03月07日(水)
[地域保健] 保健所と市区町村の人口10万対保健師数、島根が最多 厚労省
- 厚生労働省が3月7日に公表した、平成28年度(2016年度)「地域保健・健康増進事業報告」の結果によると、保健所と市区町村の常勤保健師の配置状況は、島根県が人口10万人当たり41.6人と最も多いことがわかった(p1参照)(p11参照)。 この報告は、全国の保健所・市区町村が行う地域保健事業(p4~p11参照)と健康増進事業(p12~p18参照)の実施状況を整理し、基礎資料を得ることを目的としたもの。 地域保健事業・・・
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2018年02月07日(水)
[がん対策] 職域のがん検診でマニュアルを策定 がん検診検討会
- 厚生労働省は2月7日に開かれた「がん検診のあり方に関する検討会」に、「職域におけるがん検診に関するマニュアル」の案を提示した。がん検診について国は、第3期がん対策推進基本計画(2017年10月閣議決定)で、現在30~40%台にとどまっている受診率を50%まで引き上げる個別目標を掲げている。職場のがん検診も受診率向上への貢献が期待されているが、市町村のがん検診と違って法的根拠がないだけに、対象年齢や検査項目、実・・・
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2017年10月24日(火)
[がん対策] 第3期がん基本計画、予防と検診の充実などに重点 厚労省
- 政府は10月24日、「第3期がん対策推進基本計画」を閣議決定した。新計画では、「がん予防」、「がん医療の充実」、「がんとの共生」を3つの柱とし、2017~2022年度の6年間の全体目標として、(1)科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実、(2)患者本位のがん医療の実現、(3)尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築-を掲げた(p7~p8参照)。 WHO(世界保健機関)において、「がんの約40%は予防可能であり、がん予・・・
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2017年09月01日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月4日~9月9日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月4日~9月9日)(8/25)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2017年08月25日(金)
[予算]がん対策に386億円、難病対策に1,198億円を要求 健康局
- 厚生労働省が8月25日に公表した2018年度予算概算要求によると、健康局の一般会計総額は3,765億円で、前年度当初予算に比べ73億円(2.0%)増加したことが明らかになった(p4~p5参照)。がん対策や難病対策では、新たな医療提供体制の構築を推進。最も要求額が大きい感染症対策では286億円を確保し、新型インフルエンザ等の感染症対策を強化する。 がん対策には386億円(2017年度当初予算額:314億円)を計上した。がんゲノム・・・
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2017年07月06日(木)
[がん対策] 職場のがん検診でガイドラインを策定 厚労省WGが初会合
- 厚生労働省はこのほど、「職域におけるがん検診に関するワーキンググループ(WG)」を設置し、7月6日に初会合を開いた。同省は、サラリーマンが加入する協会けんぽや健康保険組合などの職域保険の保険者が実施するがん検診について、来年夏をめどにガイドラインを制定したい考えで、今後WGで具体策の検討を進める(p13参照)。 2013年の国民生活基礎調査によると、がん検診受診者の4~7割は、職域保険の保険者によるがん検・・・
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2017年06月30日(金)
[がん対策] がん検診のあり方、「考え直していかなければ」 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は6月30日の閣議後の会見で、がん検診のあり方について、問題点を洗い出した上で対応を検討していく意向を明らかにした(p3~p4参照)。 青森県の独自調査で、一部のがん検診において約4割の見落としがある可能性が指摘されたとの報道を受け、記者からの質問に答えた。厚労相は、2017年度が新たながん対策推進基本計画の策定時期にあたることから、「がん検診はがんで亡くなったりするのを避けることが目・・・
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2017年06月05日(月)
[がん対策] 今後は高濃度乳房の判定基準などを検討 検診あり方検討会
- 厚生労働省は6月5日に「がん検診のあり方に関する検討会」を開催し、乳腺が多く、マンモグラフィでは乳がんかわかりづらい高濃度乳房への対応について、今後の方向性を示した。今後、高濃度乳房の判定基準の検討や実態調査、乳房超音波検査併用検診の感度の検証などを行う。 高濃度乳房はマンモグラフィで乳がんがわかりづらく、罹患リスクが高いことから、米国ではマンモグラフィ検診の受診者に乳房構成を通知する活動が広がっ・・・
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2017年06月02日(金)
[がん対策] 第3期計画案を提示、今夏の閣議決定を目指す がん対策協議会
- 厚生労働省は6月2日の「がん対策推進協議会」に、2017年度から6年間の「第3期がん対策推進基本計画」の案を示した。委員の意見を踏まえて修正し、パブリックコメントを経て、今夏の閣議決定を目指す。 計画案は、6年間の全体目標に(1)科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実、(2)患者本位のがん医療の実現、(3)尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築―を掲げ、がん患者を含めた国民が、避けられるがんを防ぎ、いつ・・・
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