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08_参考資料2_接種類型と定期接種化プロセスについて(2019年(令和元)年9月26日 第34回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会 資料2-2) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33297.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第32回 5/24)《厚生労働省》
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免疫の維持が課題となる疾患例①

麻しん

⚫ 麻しんについては、国内で排除状態にあり、排除の維持のためには高い抗体保有率の維持が必要である。
⚫ 接種前の0~1歳児を除き、全ての世代で高い免疫保有率を維持できているが、海外からの輸入例や、患者の周
辺の人への感染等により、幅広い年齢においても患者の発生が報告されている。また、患者の中には、1回又は
2回の予防接種を受けたことがある人も含まれる。

流行予測調査 2017

〇麻しんに関する特定感染症予防指針(平成19年厚生労働省告示第442号)においては、以下の方々に予防接種を推奨
することとしている。
・医療機関、児童福祉施設及び学校等の職員
・海外に渡航する者及び空港職員

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