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令和4年度オンライン資格確認等システムの基盤を活用した電子処方箋に関するモデル事業一式中間報告書(令和5年4月5日掲載) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001084255.pdf
出典情報 令和4年度オンライン資格確認等システムの基盤を活用した電子処方箋に関するモデル事業一式中間報告書(令和5年4月5日掲載)(4/5)《厚生労働省》
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マイナンバーカードの利用者が少なく、オンライン資格確認及び電子処方箋の効果を全面に活用
できる機会が少ないことが課題としてあげられる。特に高齢者の中にはマイナンバーカードを取得済
みだが持参しない患者も多く、取得率の向上のみならず利用率を向上させる取り組みがさらに必要で
ある。



枝番号の入力漏れ
電子処方箋においては枝番の入力が必須であるが、レセプトコンピュータに登録している資

格情報に枝番号を入力していなかったため、処方箋登録でエラーが発生した。枝番号は必ず入力
する必要があるため、レセプトコンピュータの登録情報を含めて確認する必要がある。


保険適用外の理解不足
保険適用外の電子処方箋の取扱方法について医療機関で理解していないことがあった。主保

険がオンライン資格確認等システムで扱うことができる保険であり、従保険が公費の場合は、電
子処方箋管理サービスの登録対象であり、一方で、オンライン資格確認同様に、公費単独は電子
処方箋管理サービスの登録対象外となることを再度周知した。


処方箋応需薬局の情報共有
薬局で処方箋を応需しようとしたところ受付済みで応需できず、電子処方箋管理サービス側

で確認したところ別の薬局で受付されていたことがあった。応需しようとした薬局は医療機関に
問い合わせたが、医療機関側ではどの薬局で受け付けたかを把握することができず、状況の究明
に時間を要した。医療機関側では受付薬局の情報を入手できることが望ましい。


HPKI カードの普及
医療機関・薬局において HPKI カードの申請を失念し、HPKI カードの取得が完了していな

いために電子処方箋の運用開始が遅延した施設が複数ある。特に薬局については、モデル事業参
加施設用の窓口を設置して対応していたが、誤って通常窓口へ申請した薬剤師も複数名いた。運
用開始を見据えて早期に適切な手続きを実施することが必要である。

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