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令和4年度オンライン資格確認等システムの基盤を活用した電子処方箋に関するモデル事業一式中間報告書(令和5年4月5日掲載) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001084255.pdf
出典情報 令和4年度オンライン資格確認等システムの基盤を活用した電子処方箋に関するモデル事業一式中間報告書(令和5年4月5日掲載)(4/5)《厚生労働省》
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問(重複投薬・併用禁忌チェックを実施した場合)従前と比較して処方の実施に影響があり
ましたか?(チェック後の疑義照会の結果も含める)
薬剤が増加したとの回答はなく、1割程度の人が薬剤の減少を実感していると回答している。

一方で、具体的な薬剤の減少に関する事例(自由記述)としては「ヒルドイド重複処方が判明し
た」という回答以外の事例がなく、今後さらなる精査が必要である。疑義照会の結果も含めるこ
とから、重複投薬・併用禁忌のチェックによる結果で薬剤を変更したのではなく、疑義照会の結
果を踏まえて薬剤の変更を実施し、薬剤が減少した事例が多いのではないかと考えられる。
また、薬剤が増加した、との回答も 1 名あるが、回答不備によるものか疑義照会等の結果で増
加したものか精査が必要である。

② 業務プロセス


問 運用マニュアル( 病院・診療所向け/薬局向けオンライン資格確認等システム運用マニ
ュアルやオンライン資格確認・電子処方箋クイックガイド) はわかりやすかったですか。

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