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資料3-7 藤井先生提出資料 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第119回 3/23)《厚生労働省》
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コロナ対応の中で浮かび上がった主な課題~「脆弱な」ポイントが明らかに~
主な課題

(参考)

Ⅰ 保健所を中心としたパンデミック対応の限界
Ⅱ データ収集・管理システムの未整備
Ⅲ 検査体制の不足
Ⅳ 感染症・危機事象に対応する医療従事者の不足
Ⅴ 「オール医療機関」づくりのハードル

Ⅵ 超高齢社会の地域包括ケアシステムへの課題
Ⅶ 国の役割、知事権限など、関連法令の未整備

大阪府健康医療部が作成した新型コロナの検証報告書(データは以下HPに掲載)
https://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/2019ncov/cov_kensyou_01.html

今後、新型コロナ対応での教訓を活かしつつ、課題ごとの検証と対応強化を行い、
平時からの備えにより、発生時に機動的に対応できる体制を構築していく
≪今後の府の取組み≫
・感染症予防計画の改定や第八次医療計画の策定
・医療機関等との協定締結
・国立感染症研究所との連携のもと、大阪健康安全基盤研究所内に実地疫学専門家の養成コースを設置いただき、
感染症に係る人材育成の基盤を強化
・万博開催に向け、市町村や関係機関等とも連携し、感染症サーベイランス体制の強化や有事に備えた医療提供体制の整備



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