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資料3-7 藤井先生提出資料 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第119回 3/23)《厚生労働省》
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5類感染症への位置づけ変更に係る主な施策の方向性ーワクチン接種ー
【国方針】令和4年度末までの「特例臨時接種(予防接種法)」の位置付けを5年度末まで延長。
6年度以降は「定期接種」を含め、安定的な制度下での実施を検討する。
<5年度の接種方針>

*65歳以上や基礎疾患を有する者及び医療従事者等を対象に5~8月(春夏)に1回接種。
*上記を含め、5歳以上のすべての者を対象に9~12月(秋冬)に1回接種。

5年度における国庫補助制度等は、これまでの実績に応じた適正規模に整理の上、一旦、8月末まで運用。
(9月以降は、今後、精査)
⇒【府方針】国方針を踏まえつつ、接種の実施主体である市町村及び地域の医療機関等での対応へ段階的に移行。
事項








現在

公費負担

➢自己負担なし(国10/10)で実施

接種会場の設置・運営

➢心斎橋接種センター(大規模)及びホテルプリム
ローズ大阪接種センターを設置・運営
➢高齢者:巡回接種・接種券の代行手配

接種促進支援
➢高齢者以外:医療機関に対し、個別接種協力
金や職域接種補助金を支給

副反応等対応

令和5年度(特例臨時接種期間中)

令和6年度以降

➢継続

(今後、国において検討)

➢縮小

(国の検討を踏まえ対応)

(心斎橋接種センター(大規模)はR5.3末に
廃止)

➢継続

➢終了

(ただし、5~8月(春夏)のみ実施)

(市町村及び地域の医療機関等で対応)

➢縮小
(個別接種協力金は市町村事業に組替えの上、
一部継続、職域接種補助金は廃止)

➢終了
(地域の医療機関で対応)

➢専門医療体制:専門医療機関10病院と支援
医療機関5病院を委託により
確保

➢継続

➢専門相談窓口:一般的な相談(ワクチン制度)
や専門相談(副反応)に対応

➢継続

➢終了

(深夜帯の受付を廃止のうえ実施)

(一般相談は市町村、専門相談は国で対応)

(専門医療機関はコストの効率化を図るとともに
支援医療機関への委託を終了)

➢終了
(地域医療支援病院及び特定機能病院で対応)

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