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資料3-7 藤井先生提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第119回 3/23)《厚生労働省》
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5類感染症への位置づけ変更に係る主な施策の方向性ー患者の発生動向等の把握ー
【国方針】感染状況については発生届・総数報告を終了し、定点報告に変更。入院者数の把握等についての方針は未決定。
⇒【府方針】今後、国から発出される事務連絡等に基づき、対応。
事項

現在

感染流行状況の
把握













入院者数の把握

➢発生届(4類型)(HER-SYS)
➢総数報告(HER-SYS)






➢大阪府療養者情報システム(O-CIS)等で把握
➢病院へのヒアリングで把握

重症者数の把握

死亡者数の把握

➢保健所からの報告
(保健所は医療機関からの報告)

病原体の動向

➢全ゲノム解析実施
※解析目標数:新規陽性者数のうち5~10%又は300
~400件/週

集団発生の把握

➢保健所から発生報告受理

(※1)医療機関がシステム導入できない場合、保健所が代行入力
(※2)患者数推計については、今後国において検討

移行後(5月8日~)

週次
報告

➢定点報告(感染症サーベイランスシステム)(※1)
・現行のインフルエンザ定点医療機関(府内約300医療機関)
・年齢階級別・性別の患者数(※2)

➢今後、国から発出される事務連絡等に基づき、対応
※国の検討方針:G-MISを用いた入院者数、ICU入室者数及び人工呼吸器使用者数等の把握
を一定期間継続しつつ、入院基幹定点(府内17医療機関)へ切り替え
(感染症サーベイランスシステム)

➢今後、国から発出される事務連絡等に基づき、対応
必要時、積極的疫学調査を実施

➢今後、国から発出される事務連絡等に基づき、対応
※国の検討方針:解析目標数の見直し
100件/週程度(300~400件/月)
⇒その後、病原体サーベイランスへ移行(厚生科学審議会感染症部会で検討予定)

➢今後、国から発出される事務連絡等に基づき、対応
感染症サーベイランスへ移行(インフルエンザ同様、学級閉鎖報告を実施予定)

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