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検-3-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (94 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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(7) 公認心理師による支援の状況
① 公認心理師の配置状況
公認心理師の配置状況については「病棟に配置」が 48.2%、「外来に配置」が 75.0%で
あった。
図表 2-103 公認心理師の配置状況(複数回答)
0%

n=284

20%

40%

病棟に配置

60%

100%

48.2

外来に配置

75.0

いない
無回答

80%

13.7
2.8

② 公認心理師を配置することによる効果・成果
公認心理師を配置することによる効果・成果については、「病棟配置」では「心理検査
等の検査への関与」が 89.8%で最も多かった。
また、「外来配置」でも「心理検査等の検査への関与」が 88.7%で最も多かった。
図表 2-104
n=137

公認心理師を配置することによる効果・成果(病棟配置)(複数回答)
0%

20%

40%

60%

80%

定期的な精神症状等の評価が可能である

70.1

患者の安心感、納得感につながる

70.1

治療や生活指導等のきめ細かな支援が可能で
ある

52.6

入院生活技能訓練療法等の入院治療への関与

35.8

心理検査等の検査への関与

89.8

多職種連携、関係者との調整が円滑になる

67.2

家族等への支援が可能である

54.0

医師等の他職種の負担軽減につながるため
その他
無回答

100%

63.5

3.6

0.7

90

93