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検-3-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (132 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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⑧ 精神科在宅患者支援管理料
令和4年度診療報酬改定で精神科在宅患者支援管理料の対象患者が追加されたことを受
け、令和4年度診療報酬改定を機に新たに施設基準の届出を行ったかを尋ねたところ、
「新たに届出を行った」が 0.4%、「もともと届出をしており、新たに届出はしなかった」
が 7.4%であった。「届出はしていない」が 88.7%であった。
図表 2-171 令和4年度診療報酬改定を契機とした新たな施設基準の届出
n=284
0%

20%

40%

0.4

60%

80%

88.7

100%

3.5

7.4

新たに届出を行った

もともと届出をしており、新たに届出はしなかった

届出はしていない

無回答

1) 届出の種類
精神科在宅患者支援管理料について「新たに届出を行った」、「もともと届出を
しており、新たに届出はしなかった」と回答した 20 施設に対し、届出の種類を尋ね
たところ、「精神科在宅患者支援管理料1」が 95.0%、「精神科在宅患者支援管理
料2」が 15.0%であった。
「精神科在宅患者支援管理料」に基づく医学管理を実施する上での連携する訪問
看護ステーションの有無については、「ある」が 50.0%、「ない」が 45.0%であっ
た。
連携する訪問看護ステーションがある場合の連携先としては、「特別の関係※に
あるもの」が 80.0%、「それ以外」が 30.0%であった。
※「特別の関係」とは、①開設者が同一、②代表者が同一、③代表者同士が親族等、④役員等
のうち他の保険医療機関の役員等の親族等が3割超、⑤人事、資金等の関係により互いに重要な
影響を与えうる場合をいう。

図表 2-172 届出の種類(複数回答)
n=20

0%

20%

40%

精神科在宅患者支援管理料1

80%

100%
95.0

精神科在宅患者支援管理料2
無回答

60%

15.0

0.0

128

131