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(新旧)新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html
出典情報 「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」の改正について(周知)(1/6付 事務連絡)《厚生労働省》
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令和 5 年 1 月 6 日(金)




2-7. 拾骨

2-8. 拾骨

◆対応のポイント

◆対応のポイント

○ 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の拾骨について、遺
族等の方の意向を踏まえ、適切に感染対策を講じて、拾骨を執り行う

○ 濃厚接触者でない遺族等の方・火葬従事者等と濃厚接触者、そして
濃厚接触者同士が可能な限り接触しないで拾骨できる場を、可能で

ようお願いします。
※ 「適切に感染対策」は、本ガイドラインに記載している、基本的な感染対策
(体調不良時のオンライン等の活用、三つの密(密閉・密集・密接)の回避、
人と人との距離の確保、場面に応じたマスクの着用、手洗い等の手指衛生、換
気等)を徹底すること等を指します。

あれば設定できるように検討してください(遺族等の方が濃厚接触
者である場合については、第 1 章の「● 遺族等の方が濃厚接触者
である場合の対応について」を参照してください)。
○ 人からの感染リスクへの対応:

○ 濃厚接触者が葬儀、火葬等へ参列される場合、その方の検査の状況を

遺族等の方、宗教者、会葬者、遺体等を取り扱う事業者が拾骨室に会

踏まえつつ、特に基本的な感染対策(体調不良時のオンライン等の活

する際、できる限り少人数とし、三密を避け、お互いにマスクを着用

用、三つの密(密閉・密集・密接)の回避、人と人との距離の確保、

し、人との距離(可能な限り 2m)を意識する等の一般的な感染対策

場面に応じたマスクの着用、手洗い等の手指衛生、換気等)を徹底し

を行うことが求められます。なお、拾骨室に窓がない場合には、ドア
を開放します。

てください。
○ 遺族等の拾骨への参列:
・体調不良時のオンライン等の活用、三つの密(密閉・密集・密接)
の回避、人と人との距離の確保、場面に応じたマスクの着用、手洗
い等の手指衛生、換気等の基本的な感染対策を徹底してください。
○ 従業員や遺族等が手指衛生を実施しやすいように、擦式消毒薬や手洗
い場を利用しやすいところに設置してください。
○ 遺骨から感染することはなく、拾骨時の遺骨に対する感染対策は必
要ありません。

○ 遺骨から感染することはなく、拾骨時の遺骨に対する感染対策は必要あ
りません。
◆遺族等の方へ

◆遺族等の方へ

・感染対策について共通の理解のもと拾骨が執り行えるように、会葬者は
火葬場従事者の指示に従ってください。

・感染対策について共通の理解のもと拾骨が執り行えるように、会葬者は
火葬場従事者の指示に従ってください。
◆火葬場従事者の方へ
・火葬後は、通常どおりの拾骨に関する業務を行います。

◆火葬場従事者の方へ
・火葬後は、通常どおりの拾骨に関する業務を行います。
・100℃を超える温度にさらされたウイルスは失活することについて、遺族

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