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参考資料1 意見のとりまとめ(案) (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29978.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第21回 12/23)《厚生労働省》
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・ 小児の訪問薬剤管理指導を実施している薬局数及び小児の訪問薬剤管
理指導を受けた患者数
・ 24 時間対応可能な薬局数
・ 訪問リハビリテーションを実施している診療所・病院・介護老人保健
施設・介護医療院数及び医療機関から訪問リハビリテーションを受け
た患者数
・ 訪問栄養食事指導を実施している診療所・病院数及び訪問栄養食事指
導を受けた患者数
Ⅲ 外来医療にかかる医療提供体制の確保に関するガイドラインに関する事項
1 外来医師偏在指標を活用した取組について
(1)外来医師偏在指標について

外来医師偏在指標については、引き続き現行の計算式を使用するとと
もに、地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループにお
ける医師偏在指標に係る議論を踏まえ、使用するデータの時点について
は、平成 29 年の外来受療率を用いることとする。
(2)外来医師偏在指標を活用した取組について

今後の外来需要の動向が地域によって異なることを踏まえ、二次医療
圏毎の人口推計や外来患者数推計等を踏まえた協議を行うことを求め
る。また、策定した外来医療計画は、住民に対しわかりやすく周知する
ほか、取組の実効性を確保する観点からは、金融機関等へ情報提供を行
うことが重要である。

さらに、外来医師多数区域以外や新規開業者以外においても、地域の
実情に応じて、地域で不足する医療機能を担うよう求めることができる
こととする。なお、外来医療の体制整備に当たっては、医師確保の観点
も必要であるが、特に外来医師多数区域以外については、医師確保計画
とも整合性をとりながら進めることとする。

地域に必要な外来医療提供体制の構築を進める観点から、都道府県は、
地域で不足する医療機能(夜間・休日の診療、在宅医療、公衆衛生等)
について、具体的な目標を定め、達成に向けた取組の進捗評価に努める
こととする。また、救急医療や在宅医療の施策との連携が考えられるほ
か、学校医の確保については都道府県等の教育委員会との連携も重要で
ある。

外来医師多数区域における新規開業者に対しては、地域で不足する医
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