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資料3 意見のとりまとめ(たたき台) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29343.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第19回 11/24)《厚生労働省》
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指標については、第4期がん対策推進基本計画の策定に向けた検
討状況等を踏まえつつ、今後のがん対策推進協議会における議論の
内容を参考に見直す。

② 具体的な内容
(役割分担を踏まえた集約化)

がん医療が高度化する中で、引き続き質の高いがん医療を提供す
るため、均てん化に加えて、がんゲノム医療等の高度かつ専門的な
医療等について、拠点病院等の役割分担を踏まえた集約化を推進す
る。
(多職種連携によるチーム医療の推進)

多職種連携によるチーム医療の提供をさらに充実させる観点か
ら、拠点病院等において、地域の医療機関等との連携も含め、チー
ム医療の提供体制の整備を進める。
(特性に応じたがん対策について)

小児・AYA 世代のがん対策をさらに充実させるため、小児がん拠
点病院と、がん診療連携拠点病院等や地域の医療機関、かかりつけ
医等との連携を含め、地域の実情に応じた小児・AYA 世代のがん診
療提供体制の整備を進める。

高齢がん患者が、例えば、他臓器の合併症を併発している、介護
施設等に入居しているなど、それぞれの状況に応じた適切ながん医
療を受けられるよう、拠点病院等と地域の医療機関及び介護施設等
との連携体制の整備を進める。
(新興感染症の発生・まん延時でも機能を維持できる医療体制の整備)

新型コロナウイルス感染症の拡大時等においても、必要ながん診
療を提供できるよう、平時における準備等の対応を含めて、地域の
実情に応じた連携体制の整備を進める。
③ 指標の見直し(例)
今後、がん対策推進協議会における検討を踏まえて追記
(2)脳卒中に関する医療提供体制について
① 見直しの方向性

脳卒中に関する医療提供体制の構築に当たっては、「循環器病対
策推進基本計画」の内容を踏まえて取り組むことを基本とする。

第2期循環器病対策推進基本計画の策定に当たっては、基本的な
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