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季節性インフルエンザとの同時流行を想定した新型コロナウイルス感染症に対応する外来医療体制等の整備について(依頼) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
出典情報 季節性インフルエンザとの同時流行を想定した新型コロナウイルス感染症に対応する外来医療体制等の整備について(依頼)(10/17付 事務連絡)《厚生労働省》
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A.新型コロナの患者数
・ⅰ)、ⅱ)、ⅳ)については、ⅠA で算出した新型コロナの患者数に、そ
れぞれ 13%、71%、17%(※)を乗じる。
(※)今夏の感染拡大における全国ベースでの新型コロナの感染者の年齢構成比
の数値

・ⅲ)については、ⅱ)に5%を乗じる。
・なお、以上の年齢構成比や基礎疾患を有する者の割合については、地域
の実情に応じて、上記と異なる数値を用いても差し支えない。
B.インフルエンザの患者数
・ⅰ)、ⅱ)、ⅳ)については、ⅠB で算出したインフルエンザの患者数に、
それぞれ 11%、52%、36%(※)を乗じる。
(※)2018/2019 シーズンにおける全国ベースでのインフルエンザの感染者の年
齢構成比の数値。

・ⅲ)については、ⅱに5%を乗じる。
・なお、以上の年齢構成比や基礎疾患を有する者の割合については、地域
の実情に応じて、上記と異なる数値を用いても差し支えない。
(Ⅲ)新型コロナの検査キットによる自己検査を行い、健康フォローアップセ
ンターに登録すると見込まれる者の人数
ⅰ)Ⅱのⅱ)の者の一定割合(※)が自己検査を行うと見込むこと
(※)新規感染者数に占める自己検査から健康フォローアップセンターに登録した
人数の割合や、今後見込む取組等、地域の実情を踏まえて設定すること。

ⅱ)ⅰの人数のうち、新型コロナの感染者数に 70%(※)を乗ずること
(※)新型コロナの検査キットの感度を 70%と仮定。なお、各都道府県において、
異なる数値を用いても差し支えない。

(Ⅳ)Ⅲではなく、発熱外来等を受診すると見込まれる者の人数
・Ⅱのⅰ)、ⅳ)の者の合計に、Ⅱのⅱ)の者の一定割合(※)を乗じた数を
加えること
(※)100%から、Ⅲⅰ)で設定した割合を減じたもの。なお、中学生~64 歳の者の
うち、基礎疾患を有する者は発熱外来を受診すると想定しているが、当該人数
は「Ⅱのⅱ)の一定割合を乗じた数」に含まれていることに留意が必要。

(Ⅴ)コロナ検査キットでの自己検査の結果が陰性となり、医療機関を受診す
る可能性がある者の人数
・Ⅲのⅰ)で算出した人数のうち、新型コロナの感染者の人数に 30%(※)
を乗じた数と、インフルエンザの感染者数の全てを合計すること
(※)なお、Ⅲのⅱ)において、
「70%」以外の数値を用いた場合には、100%か
ら当該数値を減じた数値。

(Ⅵ)発熱外来等を受診する可能性がある者の人数
・ⅣとⅤの人数を合計すること

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