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資料 (57 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21331.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第7回 10/14)《厚生労働省》
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これまでのWGにおける主な意見
医科歯科連携やリハビリテーション・口腔・栄養の連携を充実すべき。
現在、自宅、高齢者住宅、介護施設等においても、歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が活躍して
おり、ニーズも相当ある。口腔ケアは、誤嚥性肺炎の防止等、大きな期待が寄せられており、歯科
衛生士をもう少しクローズアップしていくことが重要ではないか。
訪問リハビリテーションだけでなく、訪問看護ステーションからリハビリテーション専門職が訪問
しているケースがある。訪問リハビリテーションは医療機関と老健施設が提供事業者であって、し
かも、3か月毎に、適切な診察の下にリハビリテーション計画書を作成しているということが重要
である。
地域リハビリテーションをしっかりと制度に位置づけ、住民のリハビリテーション意識を高めると
いうことが、今後の介護予防の視点からも重要ではないか。
独居や高齢者世帯など、介護力が脆弱になってきている状況の中で、栄養だけではなく、食べると
いうことに対し、管理栄養士の活動が推進されるといい。管理栄養士は、なかなか地域にいないの
で、どこでどのように活動しているかという情報が共有できるようになるといい。
訪問栄養食事指導を更に充実させるためには、在宅療養支援病院などに訪問を行う管理栄養士を配
置したり、栄養ケア・ステーションの設置を進めることが必要ではないか。

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