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資料 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21331.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第7回 10/14)《厚生労働省》
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これまでのWGにおける主な意見
「在宅医療において積極的な役割を担う医療機関」からBCP策定を進め、「在宅医療に必要な連携を
担う拠点」と協力して、小規模事業者や単独事業者のBCP策定支援を行い、災害時の地域包括ケア体
制を構築していく必要がある。
自治体によっては既にBCP策定に関する研修を開催している場合もあるが、訪問看護ステーションは
規模が非常に小さく、策定上のマンパワーの制約もあって作成がなかなか進んでいないと聞いてい
るので、厚生労働省としても研修などの作成支援を拡充してほしい。
在宅療養患者における災害時支援体制に関しては、やはりマンパワーと自己完結できる機能を多く
持っている在宅療養支援病院等が、まずBCP策定を進めていくことが極めて自然ではないか。
災害時等の計画については、1つの医療機関だけで酸素提供事業者や病院と交渉し事前調整を実現
することは難しいため、「在宅医療に必要な連携を担う拠点」が中心となって構築するべき。

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