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資料2 第2期データヘルス計画の現状と第3期に向けた課題等について (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28208.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第1回 9/28)《厚生労働省》
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参考

本日ご議論していただきたいこと







1
2

第1回 データヘルス計画(国保・後期)の
在 り 方 に 関 す る 検 討 会

1 人材確保が難しい状況の中、市町村国保はどのように関係機関との連携を進めて、データヘルス計画の策定やその
実施、評価を行えばよいか。(関係機関との連携のあり方)
2 都道府県による市町村支援をどのように考えるか。市町村がデータヘルス計画を活用して、地域の健康課題の把
握と取組を進めるに当たって、都道府県では、保健医療関係者や国保連合会と連携して、どのような支援に取り組
むべきか。「データヘルス計画の標準化」を含め、手引きでは、具体的にどのような内容を示すことがよいか。
3 令和6年度からの特定保健指導の実施方法では、特定保健指導の成果を重視し、①アウトカム評価(※1)を
原則としつつ、プロセス評価(保健指導実施の介入量の評価)も併用して評価する、②対象者の行動変容に係る情
報等を収集して成果に至った要因の検討等を行って、対象者の特性に応じた質の高い保健指導を還元していく
(「見える化」の推進)などの方向性が示された(※2)が、保健事業における評価や見える化の推進など、手引き
においてどのような見直しが必要か。
※1 腹囲2cmかつ体重2kgの減少などの対象者の状態の改善や生活習慣病予防につながる行動変容(食生活、運動習慣等の改善など)
※2 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会効率的・効果的な実施方法等に関するワーキンググループ(令和4年8月12日)

4 現行の手引きに、追加すべき事項や更に記載を充実させるべき事項として、どのようなことが考えられるか。
(例)・新型コロナウイルス感染症のまん延に伴い、各種保健事業の実施率が低下しているが、どのように考えるか
・医療費適正化計画や健康増進計画など、都道府県が策定する計画との調和をどのように考えるか
・加入者や医療機関・薬局への特定健診情報等の共有の仕組み(マイナンバーカードを活用した仕組み)が
実装されたなど、デジタル化/DXの進展に対応して、データヘルス計画で盛り込むべきものは何か
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