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資料2 第2期データヘルス計画の現状と第3期に向けた課題等について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28208.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第1回 9/28)《厚生労働省》
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④ 事業内容と評価指標


全ての広域連合のデータヘルス計画に、健診、歯科健診、適正受診・適正服薬が掲載されている。



指標の設定状況をみると、事業ごとに何かしらの評価指標を設定している割合は高いが、ストラクチャー・プロセス・アウ
トプット・アウトカムの視点で設定している割合は低かった。

■平成30年度策定当初の計画書に掲載されている事業内容
(件、複数回答)
0件

10件

20件

30件

40件

50件

健診

47

歯科健診

47

糖尿病性腎症重症化予防

40

適正受診・適正服薬(併用禁忌なども含む)

事業の種類

40

高齢者の特性(フレイルなど)を踏まえた保健事業

37

47

歯科健診

47

糖尿病性腎症重症化予防

40

適正受診・適正服薬(併用禁
忌なども含む)

15
12

促進

その他

長寿・健康増進事業、補助系

連合数

健診

後発医薬品の使用割合/使用
体制整備/市町村支援

広域

47

後発医薬品の使用割合/使用促進

医療費の通知

■事業内容と評価指標の設定状況(上段:件数、下段:%、複数回答)

36

高齢者の特性(フレイルな
ど)を踏まえた保健事業

26
N=47

※公表されているデータヘルス計画を基に集計しているため、実際には取組を実
施していても、計画書に掲載されていない事業がある場合はカウントしていない
例:医療費の通知は保険者の基盤業務として実施しているため、DH計画に掲載してない場合

※事業の分類にあたっては、広域連合によって、事業名称・事業や施策の捉え方・
事業内容の記載量が異なるため、広域連合が想定する実際の事業分類の定義とは
異なる場合がある
※健診・歯科健診には、健診のほかに受診勧奨等も含めている
※高齢者の特性(フレイルなど)を踏まえた保健事業には、糖尿病性腎症重症化予
防を除く生活習慣病等の事業を中心にカウントしている
※体制整備/市町村支援は、構成市町村を対象とする研修会等をカウントしている

47

40

37

医療費の通知

15

体制整備/市町村支援

12

その他

36

長寿・健康増進事業

26

何かしらの

指標設定の4つの視点別(複数カウント)

評価指標の
ストラクチャー

設定あり

プロセス

アウトプット

アウトカム

47

4

5

14

13

100.0

8.5

10.6

29.8

27.7

46

3

4

14

11

97.9

6.4

8.5

29.8

23.4

35

3

3

12

13

87.5

7.5

7.5

30.0

32.5

41

4

4

10

12

87.2

8.5

8.5

21.3

25.5

36

3

4

10

12

90.0

7.5

10.0

25.0

30.0

32

4

3

10

8

86.5

10.8

8.1

27.0

21.6

6

0

1

1

1

40.0

-

6.7

6.7

6.7

11

2

2

1

1

91.7

16.7

16.7

8.3

8.3

25

2

1

2

1

69.4

5.6

2.8

5.6

2.8

19

3

2

6

6

73.1

11.5

7.7

23.1

23.1

※「指標設定の4つの視点」は、計画に明記されている場合にカウント

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